こんな方に銀杏葉:冷え症

 「冷え症」と一口に言っても様々なタイプがあり、本質的には「低体温症」であることが多いのですが、訴えられる症状がいろいろありますので、「銀杏葉エキス」を用いて効果がある場合とない場合があります。
 異常な寒がりで重ね着していないと寒くてしょうがないという方は、明らかに「低体温症」ですから、末梢血流を改善すると、逆に体表面から熱が奪われてしまい、より「冷え」を訴えることにもなりまねません。
 手先、足先がいつも冷たいというのであれば、末梢血流が悪いと考えられますから、「銀杏葉エキス」が効果的に働くことでしょう。でも、末梢血流が改善すると、手先、足先から体熱が奪われ続けますから、体の芯は冷えてしまいます。
 一般的に、「冷え」を訴えるのは、体熱を放出したくないという防御反応ですから、末梢の血流改善は逆効果となることが多いです。
 でも、「銀杏葉エキス」を2、3ヶ月飲み続けることによって「冷え」が改善することがあります。これは、臓器内の血流が悪くなっている場合と考えられます。
 なお、このように「銀杏葉エキス」が遅効性なのは、臓器内の末梢(毛細血管)血流を改善するには、血管の新陳代謝を促し、健全な若々しい血管づくりをするのに、どうしても月日を要するからです。
 臓器内の血流が悪い場合の例として、大腸の血流が悪い場合がけっこうあります。その場合には、蠕動運動が不十分となって便秘がちになったり、あるいは水分吸収能力が落ちて逆に下痢気味になったりします。こうした場合には、「銀杏葉エキス」が大腸への血流を改善してくれますから、大腸が健全化し、大腸の活動自体で熱が生産されますし、何よりも腸内環境が改善されて善玉菌が増殖し、善玉菌の活動で大量に発酵熱が生まれますから、血液が温められて「冷え」から脱却できます。
 慢性的な便秘症や下痢気味の方は、一度「銀杏葉エキス」を試してみる価値がありましょう。
 他の臓器、例えば肝臓内部の血流が悪いとなると、代謝(栄養物の分解、再合成、毒素の分解)が落ちて、代謝に伴う発熱も抑えられ、これが「冷え」の原因となるでしょうから、「銀杏葉エキス」が効果的に働くことでしょう。
 しかし、肝臓は、沈黙の臓器と呼ばれるように、大腸と違ってはっきりとした症状を見せませんから、「冷え」の原因を肝臓と想定するのは難しいです。
 ただし、肝臓の働きを高める漢方薬なり健康補助食品を摂ると「冷え症」を改善することができることがありますから、場合によっては、肝臓内部の血流も良くしてくれる「銀杏葉エキス」が効果的に働くこともあるでしょう。
 いずれにしましても、「冷え症」は「低体温」からの脱却が第1となりますから、まずはそれに取り組み、「銀杏葉エキス」を補助的に使うことによって、顕著な改善をみることがあると言えると、小生は思っています。
 なお、「冷え症」と「低体温」については、小生の別立てブログ「薬屋のおやじのボヤキ」(右サイドバーのリンク)で何本か記事を書いていますが、カテゴリー「冷え・アレルギー」のうち「冷え、冷え性、冷え症を考える(その1~5)」をご覧になってください。

こんな方に銀杏葉:しびれ

 手先、足先の「しびれ」は、末梢(毛細血管)血流が悪化したがために生ずることが大変多いです。
 「しびれ」は、筋肉あるいは神経への血流が滞り、酸素欠乏の状態になっていることを神経が訴えかけていると考えてください。これは、正座して動脈を強く圧迫し、一時的に血流を悪くして足がしびれるのと同じことです。
 よって、手先、足先が、いつもしびれているようであれば、末梢(毛細血管)血流が極端に悪いと言えます。
 十分に揉みほぐしてあげると、しびれが軽くなることが多いでしょう。また、温めのお風呂に長い時間入った後は楽になることが多いでしょう。これは、一時的に末梢血流が良くなったからです。
 こうした方は、「銀杏葉エキス」が良く効きます。
「銀杏葉エキス」には、ドロドロ血液をサラサラにする効果があり、これは即効的ですが、しかし、これで「しびれ」が解消することは少ないです。やはり、毛細血管を若返らせる必要があります。
 末梢血流が悪くなっていますと、毛細血管への酸素供給も滞っていて、その細胞の新陳代謝(細胞の生まれ変わり)が遅れていますから、老化した細胞だらけになっています。これでは、毛細血管の弾力は失われ、酸素を運ぶ赤血球が非常に通りにくい状態にありますから、いくら「銀杏葉エキス」に即効的な血流改善作用があるといっても、一気に正常な血流に持って行くことはできません。
 でも、毛細血管の細胞への酸素供給は何とかできます。すると、その細胞は、正常な新陳代謝ができるようになります。ただし、新陳代謝は一斉に進むものではなく、一つ一つの細胞が順々に少しずつ若返った細胞に入れ替わっていくだけですから、毛細血管が弾力を取り戻すまでには、どうしても時間がかかるのです。
 根気良く「銀杏葉エキス」120mgを毎日飲み続け、毛細血管が順次若返って弾力を取り戻してくれますと、血液の流れが順次スムーズになり、指の筋肉細胞や神経細胞への十分な酸素供給ができるようになりますし、溜まっている老廃物も排出されて筋肉や神経が正常化することができるのです。
 こうして、「しびれ」が解消すると考えられるのですが、ここで「銀杏葉エキス」を飲むのを止めてしまうと、同じ生活習慣を続けている限り、再び血液循環が滞りがちになり、やがて元の状態に戻ってしまう恐れがあります。よって、「銀杏葉エキス」120mgを毎日に飲み続け、十分な血流を確保してあげねばなりません。
 なお、「銀杏葉エキス」の血流改善作用は、手先、足先の筋肉や神経のみならず、全身の臓器、特に脳の血流を良くしてくれますから、半年程度すると、“ いきいき、はつらつ健康ライフ ” を楽しむことができるようになり、様々な生活習慣病の予防にもなります。

こんな方に銀杏葉:四十肩、五十肩、腰痛など

 四十肩、五十肩は、そもそも腕のおかしな使い方により、肩関節の一部が部分的に酷使され、炎症を起こしている状態です。
 ここで、“ おかしな使い方 ” と言いましたが、ヒトはもともと四足動物で、それがいつしか直立二足歩行するようになったものですから、四足に適合していた “ 前足の付け根の関節 ”=肩関節 が異常な使い方をされるようになってしまい、加齢とともに “ 金属疲労 ” してきたと考えて良いでしょう。
 これを改善するには、四足本来の関節の使い方をすれば良いことになり、つまり、直立姿勢では使わない筋肉を使うようにするのが基本となります。
 四十肩、五十肩のストレッチ体操がありますから、先ずはそれをお勧めします。
 でも、毎日何回も体操するのはおっくうだし、その時間もないという方も多いでしょうね。そうした方は、温めの風呂に2、30分間浸かってみてください。たいてい楽になります。
 これは、血流が良くなったことにより、関節の炎症が一時的に弱まったからです。
 こうした血流改善により、四十肩、五十肩が楽になる方には、「銀杏葉エキス」がお勧めです。「銀杏葉エキス」の末梢血流改善作用によって、四十肩、五十肩が順次改善していくことでしょう。
 関節の炎症が部分的な血行不良であれば、「銀杏葉エキス」には即効性もありますから、1ヶ月もしないうちに楽になることもあります。しかし、「銀杏葉エキス」は遅効性の面が強く、2、3ヶ月要する場合が多いです。
 なお、血流改善に即効性があるヒハツ・エキスを配合した全薬工業の養生食品「銀杏葉α(アルファ)」は、「銀杏葉エキス」単味よりも早く効いてくるようです。

 腰痛についても、これは同様でして、四足本来の関節の使い方をしていないものですから、“ 後ろ足の付け根の関節 ”=腰関節 の一部が部分的に酷使されて生ずるものです。ですから、入浴によって改善されるのであれば、「銀杏葉エキス」が効果的なのは、四十肩、五十肩の場合と同じことになります。
 それ以外に、テニス肘、野球肘、ゴルフ肘といったものも、関節の部分的な酷使によるものですから、同様に思っていただいてけっこうです。

 四十肩、五十肩、腰痛などで痛みがあって、横になっても熟睡できないような重症の方は、一度「銀杏葉エキス」を2、3ヶ月間お試しになることをお勧めします。
 なお、「銀杏葉エキス」の血流改善作用は、関節のみならず全身、特に脳の血流を良くしてくれますから、半年程度経過すると、“ いきいき、はつらつ健康ライフ ” を楽しむことができるようになり、様々な生活習慣予防にもなる、すぐれものです。

こんな方に銀杏葉:高血圧

 ヒトの理想的な血圧はと言いますと、上が110で、下が70です。
 ヒトは動物ですから、本来の姿は、“ 動き回る物 ” でして、今日では狩猟採集民がそうでしょう。彼らの血圧は、そのようになっています。
 高度文明社会に暮らす我々はどうでしょうか。ヒトという動物でありながら、暮らし振りは ” 静物 ” です。車の運転をしていれば、その通りだとお分かりでしょう。
 おまけに飽食生活ですから、血管壁もコレステロールや中性脂肪が巻いて、血液が流れる内径はうんと細くなっています。これでは、心臓が普通に動いていては、全身の十分な血液循環つまり酸素供給ができませんから、心臓は強く収縮せざるを得ず、血圧が上がり気味になるのは当然です。
 なお、毎日十分な運動をするようになると、運動時には血流量が大幅にアップして血管に弾力が付いてきますから、数か月後には、安静時の血圧は、上が110、下が70に近づく傾向が大です。
 でも、理想の血圧にならなくても心配はありません。我々は、たいてい “ 静物的 ” 生活者ですから、心臓に負担が掛かることはあまりなく、血圧が150や180であっても、心臓が疲れ果てることはないからです。
 この辺りのことは、小生の別立てブログ「薬屋のおやじのボヤキ」(右サイドバーのリンク)の何本かの記事、中でも「ゆっくり走って治す高血圧…」で詳しく述べています。

 かと言って、血圧があまり高いのは喜ばしいことではありません。そして、検査で引っかかれば、降圧剤などを飲まされるはめになります。これらは、無理して血圧を下げるのですから、かえって心臓に負担がかかりますし、血液の流れが以前より悪くなりますから、全身への十分な酸素供給ができなくなります。
 何のための薬なのか分からなくなります。
 そんなときには、全身の血流を良くしてくれる「銀杏葉エキス」を毎日お飲みになれば、全身への十分な酸素供給がだんだんできるようになりますから、血圧を落とそうという生体反応が生じてきて、血圧は順次正常化の方向に変わっていきます。極めて当たり前の理由で、血圧が正常化していくのです。
 もっとも、血管壁にたっぷりとコレステロールや中性脂肪が巻いていては、これを溶かし取る力は銀杏葉エキスにはあまりありませんから、理想値へ持って行くことはなかなか難しいです。
 そこまで持って行くには、“ 動物的 ” 生活をするしかないです。あるいは、血管を大掃除してくれる漢方薬「丹参製剤」は即効的な効果もあり、血流量を大幅に増やしてくれますから、これを併用されると良いです。

 血圧が高いがために降圧剤などの薬を飲んでいて、頭がボーッとしたり、くらくらしたり、めまいまでする方は、無理して血圧を下げたことによって脳への血流が悪化しているからでして、記憶力の向上につながる「クチナシ抽出物のクロシン」が配合された全薬工業の「養生食品:銀杏葉α(アルファ)」を毎日お飲みになることをお勧めします。
 これらの気になる症状が、「銀杏葉エキス」などの血流改善効果によって、段々と消えていきますし、それと同時に血圧が順次正常化してくることが多いです。
 そして、降圧剤などから、さよならすることが可能となり、“ いきいき、はつらつ健康ライフ ” を取り戻すことができましょう。
 なお、「銀杏葉エキス」、「銀杏葉アルファ」ともに、薬と併飲しても問題はないです。また、効き目がソフトで、効果が現れるまでに少なくとも2、3ヶ月は要しましょう。これは、めまいの項で説明しましたように、十分な酸素供給によって血管の新陳代謝を正常化させて血管を若返らせるのですから、これに要する時間は、60歳なら6ヶ月、80歳なら8ヶ月という、どうしても長い期間を必要とするからです。

こんな方に銀杏葉:脳梗塞の後遺症

 脳梗塞を患い、その後の後遺症の改善や再発防止のため、お医者さんからアスピリンやワルファリンを処方されることが多いです。
 これらの薬は、血小板を働きを大きく抑制するもので、たしかに血液はサラサラになり、たいてい血流は改善されます。
 その副作用は、出血した場合に血が止まらなくなることで、ちょっとした打ち身で内出血し、紫色になって、なかなか治りません。
 これでもってしても、頭痛が取れないなど、後遺症が残ることがあります。
 これは、薬によって単に赤血球同士がくっつかないようにしただけでは、十分な血流が生み出されていないからと考えられます。
 原因は2つあって、1つは、動脈のどこかが非常に狭くなっていて血流が絞られていること、もう1つは、毛細血管の血流が悪いことです。
 前者は、動脈硬化あるいは血栓が出来かかっているからでしょうし、後者は、毛細血管が老化して硬くなっているからでしょう。
 この両方に穏やかに効き、血液もどれだけかサラサラにしてくれるのが、「銀杏葉エキス」で、西欧では、アスピリンかワルファリンと「銀杏葉エキス」を同時処方されることが多いようです。
 ただし、日本では、厚生労働省が、併用は避けるようにと言っています。
 さて、アスピリンやワルファリンでは、頭痛が取れないなどの症状がある場合に、どうしたらよいでしょうか。また、ボケ症状が出たり、物忘れが激しくなって、これがために「銀杏葉エキス」を飲みたい場合には、どうすればよいでしょうか。
 その場合には、アスピリンやワルファリンを半量にして、「銀杏葉エキス」120mgを飲むことをお勧めしたいです。そうすれば、出血の危険性は、アスピリンやワルファリンを規定量飲む場合より、減ること間違いないです。あるいは、朝に薬を飲み、晩に「銀杏葉エキス」を飲めば、出血の危険性が避けられましょう。
 出来れば、薬は止めて、「銀杏葉エキス」240mgを2回に分けて、朝晩飲むことをお勧めしたいです。
 西欧では、動脈硬化あるいは血栓に対して、「銀杏葉エキス」が有効であることが明記されていて、盛んに処方されていますし、何よりも毛細血管の血流を良くすることがはっきりしていますから、脳梗塞の後遺症の改善や再発防止のために最適なものだからです。
 特に、「銀杏葉エキス」は、何といっても脳の血流をグーンと良くするという特異的な働きがありますから、重宝されているのです。
 ですから、副作用の危険性のある薬は止めて、これといった副作用が全くない「銀杏葉エキス」を毎日お飲みになることをお勧めしたいです。

こんな方に銀杏葉:動脈硬化、血栓、脂質異常症

 動脈硬化は加齢とともに進行し、これは避けられない一面があります。
 動脈はコラーゲン繊維が巻いていますから、これが加齢よって硬くなるからです。
 コラーゲンは体を構成するたんぱく質の中で群を抜いて多いたんぱく質で、全体の3分の1を占めます。加齢とともに皮膚(大半がコラーゲン)がしわだらけになり、弾力を失うのと同じです。
 コラーゲンは体内合成できるたんぱく質ですが、加齢とともに生産能力が落ちますから、皮膚が老化したら血管も同じように老化していると考えて良いでしょう。
 老化した血管は、時に切れやすくもなります。軽い打ち身で青あざが出来るのは、毛細血管の老化で切れやすくなっているのです。そういう方は、動脈も切れやすくなっている危険性があります。心臓の血管の破裂や脳出血にもつながります。
 こうした方には、コラーゲンを補給することをお勧めしています。
 ただし、どんなコラーゲンでも良いというわけには参りません。そもそもコラーゲンは、たんぱく質の繊維ですから、先ず、消化されて、アミノ酸の前段階のペプチド(アミノ酸が幾つかつながったもの)になり、これが肝臓などでアミノ酸まで分解され、その後、それらをつなぎ合わせてヒトのコラーゲンに再合成されるのですから、消化吸収が良く、体内合成されやすいコラーゲンでなければなりません。
 こうしたことを考えて作られた全薬工業の「養生食品:コラーゲンP」は、すぐれものです。これを毎日補給すれば、打ち身しても青あざができなくなります。毛細血管が弾力を取り戻したと考えられるのです。であるならば、動脈も弾力を取り戻してくれている可能性があるでしょう。
 よって、動脈硬化を起こして血管が脆くなっている恐れがある方で、痩せている方には、全薬工業の「養生食品:コラーゲンP」を、まずお勧めしています。
 
 ところで、実年齢以上に動脈硬化を起こし、血流が悪くなっている方が多いです。
 これは、一つには運動不足です。体は適度に使うことによって健常を維持できるのですが、運動しないと、血液はいつもチョロチョロとしか流れず、血管がどれだけも広がったり収縮したりしませんから、血管の弾力性が自然と失われてしまいます。
 もう一つは過食です。飽食によって行き場がなくなった栄養は、血液中をさ迷い、高血糖、高コレステロール、高中性脂肪の血液となってしまいます。これは、検査値で適正範囲内であっても、安心できません。
 まず、高血糖ですと、血管壁に傷を作りやすくなります。それは容易に修復が可能で、コレステロールが、この傷に沈着します。これは当然のことで、傷を放置していては血管が破れてしまうからでして、コレステロールは接着剤の役目をしているからです。ところが、恒常的に血液中のコレステロールが多いと、これ幸いとばかりに、この傷に過剰なコレステロールを貯蔵するようになります。
 次に、高中性脂肪が加わりますと、中性脂肪がそこに潜り込みます。これも、これ幸いとばかりに、そこに過剰な中性脂肪を貯蔵しようとするのです。
 こうして、動脈の血管内壁が栄養の貯金箱となってしまい、血管内径が小さくなります。こうなると、その部分の血管の各細胞には酸素が十分には行き渡らなくなり、その血管細胞は一気に老化し、弾力を失います。
 これが一般的に言われている「動脈硬化」というものです。

 では、動脈硬化を改善するにはどうしたらよいでしょうか。
 全身の細胞が、“ もうこれ以上の栄養は要らない ” と、血液から栄養を受け取らなくなって、やむなく血管壁に栄養を貯蔵しているのですから、これ以上の栄養を補給せず、血管壁に貯蔵された栄養を食いつぶすしかありません。
 そのためには、極論すれば、「断食」をすることです。これは無理でしょうから、小食にし、適度な運動をすることです。そうすれば、まず、全身の細胞や肥満細胞にたっぷりと蓄えられた栄養を順次減らしていくことができますし、これ以上、血管壁に貯蔵することもなくなるでしょう。そして、2、3か月ないし半年もすれば、血管壁の栄養も少しずつ取り崩してくれるかと思われます。
 また、血管に弾力を持たせるためには、運動が一番の方法ではあるのですが、動脈硬化になっている方が急激に運動すると、とんでもないことが起き兼ねません。コレステロール・中性脂肪の塊が血管壁から剥がれ落ち、血栓を作ってしまう恐れがあるからです。当地区の町民運動会で、これで亡くなられた方がおみえです。くれぐれも、ご注意なさってください。
 このように、動脈硬化を改善するには、ベーシックな「小食にし、適度な運動をする」という方法しかありません。
 それでも何とかしたいという方にお勧めなのが、漢方薬の「丹参」製剤です。
 これは、毛沢東が心臓病(冠状動脈の動脈硬化)を患っていて、何とかして毛沢東を延命させようと、中国医学界挙げて開発した動脈硬化改善薬です。現在、中国では盛んに使われています。
 これは日本にも輸入されていまして、例えば「冠心調血飲」(当店の取り扱い品でしたが、輸入がストップし、今は全く同一処方のJPS製薬「冠源活血丸」)がそうです。

 さて、日本の医学界では、動脈硬化を予防するために、高コレステロールや高中性脂肪の方(これらは以前「高脂血症」と呼ばれていましたが「脂質異常症」に改名されました。)には、血液中のコレステロールや中性脂肪を抑える薬が処方されます。
 しかし、これは中高齢者の方にとっては、あまりに危険です。体調を崩します。
 この辺りのことについては、小生の別立てブログ「薬屋のおやじのボヤキ」(右のリンク)の中で紹介していますので、そちらをご覧ください。(カテゴリー「脂質異常症」←クリック)
 また、動脈硬化によって、部分的に動脈の血管が細くなっていますから、その場所で血流が絞られ、酸素供給がままならなくなってしまいます。すると、心臓は無理して血流を作り出そうとし、これが高血圧となって現われます。
 この場合においても、日本の医学界は、高血圧で動脈硬化した血管が破裂する恐れがあるとして、少しでも血圧が高いと降圧剤を処方します。しかし、これは中高齢者の方にとっては、脂質異常症の薬と同様に危険です。酸素欠乏で体調を崩します。
 この辺りのことについても、小生の別立てブログ「薬屋のおやじのボヤキ」(右のリンク)の中で紹介していますので、そちらをご覧ください。(カテゴリー「高血圧」←クリック)

 ところで、動脈硬化を直接的に改善するには、先ほど申しました漢方薬の「丹参」製剤しかないのですが、間接的に改善してくれるものがあります。
 それは、「銀杏葉エキス」です。西欧では、効能として「動脈硬化」、「血栓」が謳われていますし、「脂質異常症」の効能もあります。
 「動脈硬化」や「血栓」については、「銀杏葉エキス」には、血流を改善する力があって、即効成分と遅効成分の両方も持っているほかに、強い抗酸化力があって血管が傷つくのを守ってくれるから、効果が期待できるのです。
 「銀杏葉エキス」による血流改善によって酸素供給が十分となれば、動脈の血管の各細胞にも酸素が行き渡るようになり、血管細胞の新陳代謝が進んで、血管の若返りが期待できようというものです。そうなれば、ますます血流が良くなり、全身の細胞に十分な酸素が供給されて、エネルギー代謝が進み、血管壁に貯蔵されていたコレステロールや中性脂肪が少しずつ取り崩されていくことでしょう。もっとも、過食したり運動を全くしないと、効果は期待できないでしょうが。
 なお、この過程で、エネルギー代謝が進むことによって、血液中のコレステロールや中性脂肪も減少に転じ、「脂質異常症」にも効果が出てくると考えられるのです。
 なお、全身に十分な酸素供給が行われるようになった段階で、「高血圧」も改善に向かうのも当然のことになり、別の項「高血圧」で述べたとおりです。
 このように、「銀杏葉エキス」が血流を大きく改善することによって、間接的に「動脈硬化」や「血栓」、「脂質異常症」も改善に向かうと考えられます。
 何よりも、全身の細胞への酸素供給が十分になりますから、細胞の新陳代謝が進み、“ イキイキ、はつらつ健康!” 生活を楽しむことが出来るようになるのです。

こんな方に銀杏葉:運動能力低下(間欠性は行)

 中高年者にときどき発症する「間欠性は行」(「は」は足ヘンに皮)というものがあります。これは、普段は何も感じないのですが、歩き始めると、段々痛みが出だして、は行(足を引きずる)をするようになり、やがて動けなくなるものです。少し休むと痛みが消え、再び歩けるようになるのですが、また直ぐに痛くなって、動けなくなり、これを繰り返します。
 原因は、腰の関節症で神経が圧迫されて起きる場合と、足の動脈硬化で起きる場合の2つがあります。
 前者については、ここでは触れませんが、後者について取り上げてみましょう。 
 通常は、足を動かすことによって、足の筋肉の緊張・弛緩が繰り返されて、自然と血流が生み出され、足の筋肉細胞に十分な酸素が供給されますから、このようなことにはならないのですが、足の筋肉の動脈が詰まりかけていて、また、それに伴い、足の筋肉の毛細血管の多くが働かなくなっている場合に生じるようです。
 「銀杏葉エキス」は、動脈の詰まりをある程度は解消しますが、何よりも毛細血管の働きを大きく改善しますので、「銀杏葉エキス」を毎日120mg飲めば、段々と歩行距離が伸びてきます。なお、倍量飲むと、5、6か月後には、より距離が伸びるようです。
 そして、歩行距離が伸びれば、足の筋肉の緊張・弛緩の繰り返し回数が増えますから、動脈硬化を起こしている足の動脈に圧迫刺激が何度もかかるようになり、血液の流れが少しずつ改善してきます。「銀杏葉エキス」もどれだけか効果的に働きます。
 何よりも、筋肉の毛細血管が「銀杏葉エキス」の助けを借りて、赤血球の通りをうんと良くしてくれますから、動脈の血流がある程度生ずるようになると、筋肉細胞への酸素供給がグンと増えて、歩行距離がいっそう伸びます。こうして好循環が生み出され、動脈硬化の改善と毛細血管の弾力化が進み、症状がかなり改善していきます。
 ただし、動脈硬化した血管は元通りになることはなく、進行の程度によっては、改善が期待できず、「銀杏葉エキス」の効果がどれだけも生じない場合もあります。
 なお、根本的な原因は、日頃歩行をほとんどしないがために、使わないものは退化するしかなくなって、足の血管が動脈硬化を起こしたのでしょうから、毎日の散歩などで、足の筋肉を適度に使ってあげることが必要になります。 
 
 「間欠性は行」の患者さんに銀杏葉エキスを投与した結果、歩行距離がどの程度伸びたかの臨床データが健康雑誌「わかさ」の掲載されていましたので、それを以下に示します。
間欠性は行

こんな方に銀杏葉:糖尿病

 糖尿病とは、血糖値が高い状態が続いていることを言います。何ら自覚症状が出ていない段階から、既に病気と呼ばれます。膵臓からインスリンがあまり出なくなった段階で、病気とされるのです。
 これを放置しておくと、やがて、腎機能が失われて人工透析、視神経がやられて失明、手足への血行がなくなり壊疽となって切断といった恐ろしいことになるのは、皆さん、ご存知のことでしょう。
 こうした症状が出るのを合併症というのですが、糖尿病=高血糖を放置しておくと、何とも手当てのしようがなくなります。
 糖尿病は、生活習慣病の最たるものでして、生活習慣を改めるのが最大の治療法となります。小食で体を動かすしかありません。
 でも、皆、食い意地が張っていてグルメを満喫したい、文明の利器に頼ってしまい体を動かしたがらない。
 よって、真剣に取り組もうとすると、かなりの苦痛を伴います。
 そこで、お医者さんの薬で何とかしようとします。
 しかし、薬の長期連用は、副作用を伴うことが多いです。無理やり血糖値を下げる薬は、本質的には毒でもありますからね。
 そこで、グルメを満喫し文明の利器に頼りつつ、薬に頼らない糖尿病改善法があれば助かるのですが、ないことはないです。
 小生の別立てブログ「薬屋のおやじのボヤキ」(右サイドバーのリンク)で、「メタボ・糖尿病からサヨナラする最善の方法」などを紹介しています。ご覧になってください。
 でも、1年365日飽食生活を続けるのは問題です。酒好きな方は1週間に1、2日、休肝日を設けて肝臓を休ませてあげなさいと言われます。
 これと同様に、膵臓も飽食でインスリンを出し続けてくたばっているのですから、本来なら、「休“膵”日」を設けて断食すべきでしょう。
 これは、あまりにもきついことですし、急にやったら体を壊しますからお勧めできませんが、ミニ断食・プチ断食なら可能です。
 つまり、朝食を抜くことです。
 “ 朝食を抜くなんて、体に一番悪い! ” というのが、日本人の常識になっており、政府・業界を挙げて “ 毎日朝食をとろう ” キャンペーンが大々的に展開されていますが、実は、こんな国は日本だけでして、特に、西欧諸国からは “ 日本人は馬鹿じゃないの?” と思われているのではないでしょうかね。
 「朝食有害論」については、小生の同ブログで詳細に紹介していますのでご覧ください。→「朝食有害論の歴史的推移…」

 ところで、このブログは「銀杏葉エキス」を主題としています。「銀杏葉エキス」と糖尿病とどんな関係があるのでしょうか、糖尿病に「銀杏葉エキス」が効くのでしょうか。これを書かねばなりませんね。
 西欧では、「銀杏葉エキス」は医薬品で、効能に「糖尿病」も掲げられています。中国でも同様です。
 その作用機序は、「銀杏葉エキス」の有効成分の働きからして、次のように考えられます。
「銀杏葉エキス」が、高血糖で大発生する活性酸素を消し、傷ついた血管を修復する。また、血液をサラサラにして流れを良くし、末梢(毛細血管)血流を改善する。これによって、膵臓への酸素供給が十分となる。よって、膵臓が元気になり、インスリンの出が良くなる。
 そもそも高血糖が良くないのは、活性酸素を大発生させて血管に傷を付けること、赤血球を固めて血液をドロドロにすること、この2つによって、血流を極端に悪くしてしまうことにあるのですから、「銀杏葉エキス」が効果的なことは、推し量られるところです。
    毛細血管の傷

 また、体中の臓器・器官は、十分な酸素供給なくしては円滑に働かないのですから、インスリンを出す膵臓とて、同じです。
 そして、「銀杏葉エキス」は、膵臓ばかりでなく、他の臓器、例えば大腸の働きも正常に近づけてくれますから、腸内環境も良くなり、間接的に糖尿病改善につながります。何よりも、体中の臓器・器官が十分な酸素供給を受けて、よみがえってきますから、“ いきいき、はつらつ健康ライフ ” が楽しめるようになります。
 なお、これが実感できるようになるまでには、かなりの時間を要します。体中の細胞の全てが健全な細胞に生まれ変わる(新陳代謝する)には、健常な方であっても、60歳なら6か月、80歳なら8か月と日数がかかるからです。
 また、「銀杏葉エキス」は、あくまでも補助的なものですから、これで膵臓が一人前に働き出すものではありません。クタクタに疲れ切ってしまっている膵臓ですから、十分な酸素供給を受けても、以前のように十分にインスリンを出す力は決して復活しません。もっとも、一時的になんかの拍子で糖尿病になった方は別ですが。
 加えて、膵臓を元気にしてくれる各種ミネラルの摂取が不足しがちですから、酸素供給だけでは何ともならないことが多いです。各種ミネラルを積極的に補給したいです。この件についても、別立てブログの「メタボ・糖尿病からサヨナラする最善の方法」の中で書いておりますので、参考になさってください。

こんな方に銀杏葉:排尿困難

 排尿困難は、お年寄りの男性に多く見られます。これは、加齢により前立腺が肥大し、尿道が圧迫されて尿の出が悪くなるからです。男性の場合は、大なり小なり誰にでも現れる症状で、避けがたい面があります。
 でも、泌尿器系への血流を改善することにより、排尿困難が緩和されて、尿の出が良くなることが多いです。
 これは、泌尿器系への血流が悪化していると、そうした器官が実年齢以上に老けてしまい、機能が落ちてしまって、症状が大きくなる傾向が強いからです。
 よって、こうしたことが原因している場合にあっては、全身の血流を改善してくれる「銀杏葉エキス」が効果的です。
 ただし、「銀杏葉エキス」は即効性が幾分かありますが、たいていは遅効性ですから、改善するのに早くて2、3ヶ月、通常半年はかかるのが一般的です。根気良く、毎日「銀杏葉エキス」120mgを飲み続けるしかありません。
 そうすると、だんだんと泌尿器系への血流が良くなって新陳代謝が良くなり、それらの器官が順次若返って機能を取り戻してくれるようになるのです。
 これは、2段階に分けて考える必要がありましょう。
 先ずは、毛細血管の若返りです。
 毛細血管の直径は、赤血球の直径より小さいですから、赤血球が毛細血管を通るときは、蛇が卵を飲んだときのような状態になると思ってください。よって、毛細血管の細胞が老化して硬くなっていると、赤血球がスムーズに通れません。(実際は、赤血球がひしゃけて、内壁を擦りながら通って行きます。)
 そこで、「銀杏葉エキス」を毎日補給するようになると、その即効成分が働いて、毛細血管の血流がどれだけか改善し、毛細血管がまずまずの酸素供給を受けて、正常に近い新陳代謝ができるようになります。
 ただし、新陳代謝は一斉に進むものではなく、一つ一つの細胞が、順々に少しずつ若返った細胞に入れ替わっていくだけですし、最初のうちは十分な酸素供給が受けられず、新陳代謝のスピードは遅いですから、毛細血管が十分な弾力を取り戻すまでには、どうしても時間がかかります。
 でも、根気良く「銀杏葉エキス」を毎日補給し続けると、血流が順次改善されて、毛細血管全体が若返ってきます。
 こうなると、十分な酸素供給がそれぞれの器官に行き渡るようになります。
 次に、それぞれの器官、つまり前立腺にも十分な酸素が供給されるようになると、前立腺の各細胞の新陳代謝が円滑に進むようになります。そして、前立腺が若返っていくのです。なお、当然に、前立腺の各細胞も、一斉に新陳代謝が進むのではなく、一つ一つの細胞が順々に若返った細胞に入れ替わるだけですから、機能を取り戻すまでには、どうしても時間がかかります。
 ところで、新陳代謝のスピードは、60歳なら6ヶ月、80歳なら8ヶ月というふうに、加齢とともに遅くなります。それが、排尿困難を訴えるようですと、前立腺などが、60歳であっても80歳、80歳であっても100歳の年老いた細胞になってしまっていると考えてください。よって、そうした実年齢以上に老化した細胞を実年齢並みに戻すには、半年程度の時間がかかってしまうのです。
 でも、根気良く「銀杏葉エキス」を飲み続けますと、血流はグングン良くなりますから、細胞の新陳代謝のスピードもアップし、実年齢より1回り、あるいは2回り若い細胞に入れ替わってくれることが期待できます。
 これは、前立腺など泌尿器系のとどまらず、全身の器官の細胞がどこもかも大なり小なり若返るのですから、“ いきいき、はつらつ健康ライフ ” をきっと楽しむことが出来るようになることでしょう。
 このように、「銀杏葉エキス」は、体の隅々まで血流を大きく改善してくれますから、排尿困難だけでなく、他の気になる症状の多くも同時に改善してくれることになります。
 こうしたことから、「銀杏葉エキス」は、中高年の方にとって、健康増進のためのファーストチョイスのサプリメントになるのです。

こんな方に銀杏葉:耳鳴り、難聴(その2)

 耳鳴り、難聴について、昨日、次のコメントをいただきました。

  耳はストレスにとても弱いと思います。
  なので、その日によって多少の違いがあるようです。
  現在、銀杏葉エキスと冬虫夏草の併用で耳鳴りが改善されているように思います。
  難聴も薄皮をはぐように良くなってくれることを信じて飲んでおります。
  心なしか良くなったような気がいたしております。
  まだ、飲み初めて1か月にならないです。
  そうそう、紅参茶も飲み始めて2か月になります。
  相乗効果があるかもしれませんね。

 たしかに、耳はストレスに影響を受け、強まるようです。そして、疲労により、強まる傾向にあります。
 ストレスも疲労も避けることができないものですから、苦労させられますね。
 
 コメントをいただいた方は、銀杏葉エキスと紅参茶によって血流を改善し、冬虫夏草を加えることによって耳鳴りの症状が改善傾向にあるのでしょうね。2か月、3か月と飲み続けることによって、どんどん改善するとよいですね。

 ところで、小生も、ついに耳鳴りに悩まされるようになりました。耳の奥に圧迫感を感じ、耳鳴り一歩手前の違和感があります。毎日ではありませんが、ひどいときは朝起きて暫くしてから症状が出て、夕方まで続きます。これが1か月近く続いています。
 ある日、パソコンに長時間向かっていて、その症状が初めて出たがために、原因は電磁波によるものかと思いましたが、どうもそうではなさそうで、その後、“ 夏負け ” でそうした症状が出るのかなとも思いましたが、これでもなさそうです。原因は、間もなく64歳になるという加齢によるものでしょうね。
 今、飲んでいるのは、銀杏葉エキス、総合ミネラル剤、前立腺肥大を防ぐ健康食品(かぼちゃの種など配合)、八味地黄丸などですが、これに何か1品加えねばと、脳のモヤモヤをスコンと取ってくれる「能活精」(救心製薬)を昨日から毎日2カプセル飲み始めました。さあ、効いてくれますかな。
(9月8日追記)
 「能活精」を1日2カプセル飲み始めて3日目に耳の違和感がなくなりました。これで連続4日間大丈夫です。「能活精」が効いたのです。となると、耳鳴りにも「銀杏葉エキス」と「能活精」の組み合わせで効果が出るかもしれませんね。

プロフィール

薬屋のおやじ

Author:薬屋のおやじ
岐阜県羽島郡岐南町三宅5丁目39で、薬屋:三宅薬品をやっています。全薬工業の養生食品、養生漢方などを取り扱っています。生涯現役をモットーに、お客様皆様が百歳すぎまで健康でお暮らしいただけるよう、精一杯お手伝いさせていただきたいと思っております。無料健康相談を承っております。電話058-246-7970(電話は火曜~土曜日、9時半~18時にお願いできると有り難いです。)

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