降圧剤VS銀杏葉、何をやってんだか

 小生のおふくろ(93歳)は、20年以上前から血圧が高いとかで、医者から降圧剤をもらって、毎日飲んでいます。
 どの程度高いのか、それは、降圧剤を飲み続けていますので不明ですが、それほどのことはないと思われます。
 おふくろは、ここ2か月間、少々体調を崩して医者通いできませんので、降圧剤を飲んでおらず、それであっても、何ら困った症状が出ませんからね。
 もっとも、銀杏葉α(アルファ)を1日3粒と、漢方薬(丹参製剤)をほんの少々飲んでいますから、これらの力で血圧をどれだけか下げていると考えられますが。

 さて、おふくろは、降圧剤を飲むようになってから、年に1、2度は、疲れがもとで「めまい」を起こし、2、3日床に臥すことがあったのですが、全薬工業の養生食品「銀杏葉」(その後バージョンアップされて「銀杏葉アルファ」)を飲むようになってからは、「めまい」がしなくなりました。
 小生は、おふくろに「銀杏葉エキスは高血圧を改善する作用があるから、降圧剤を飲むのを止めよ」と何度も言うのですが、がんとして言うことを聞きません。おふくろにとっては、お医者様は、まるで “ 新興宗教の教祖様 ” のようでして、小生や薬剤師である女房の言うことなど “ 聞く耳持たん ” 状態で何ともならないです。

 ところで、高血圧になるのはどうしてでしょうか。そして、降圧剤を飲むとどうなるでしょうか。
 高血圧は、身体の一部の動脈なり、細動脈なり、毛細血管なりの血流が悪くなっていて、そこから先への酸素供給が不足し、これでは生命維持に支障を来たしますので心臓が以前よりは強く筋肉運動を行なって、ポンプ圧力を高めている状態です。
 でも、多少(上の血圧が180程度まで)血圧が高くても、心臓の筋肉は疲れ果てることはなく、何ら問題は生じません。たまに動悸、息切れでもしたら、救心なり六神丸でも飲めば、それで治まってしまいます。
 ところが、降圧剤を飲み続けていると、心臓が折角ポンプ圧力を高めようとしてもそれができなくなり、身体のどこかが酸素供給不足になってしまいます。そうなると、おくふろの例では「めまい」がするようになるのです。
 この酸素供給不足の原因が毛細血管であれば、銀杏葉エキスは毛細血管に働きかけて血流を改善してくれますから、降圧剤の弊害を打ち消してくれます。
 
 しかしながら、よくよく考えてみるに、高血圧と診断されたがために降圧剤を飲み続け、その副作用を除去するために銀杏葉を飲むということは、何とも哀れなことをしていることになります。降圧剤を飲まなければ、銀杏葉も飲まなくても済むものを。何をやってんだか、ですよね。

 お年寄りは、小生のおふくろのようなケースがあまりにも多い感じがします。
 降圧剤は、決して飲み続けてはいけない性質のもので、こんなことをやっているのは、残念ながら日本だけです。高血圧のみならず、生活習慣病一般について、お医者さんは患者に薬を飲み続けさせるのです。
 その辺りの実態は、別立てブログ「薬屋のおやじのボヤキ」で記事にしていますので、右サイドバーのリンクをクリックしてご覧ください。その中で、こと高血圧に関しては、クリック→薬屋のおやじのボヤキ「高血圧」で直ぐに開きます。

 (3年後の8月追記)
 その後、おふくろは銀杏葉アルファを1日3粒、何とか飲み続けましたが、降圧剤ほか一切のお医者さんの薬は飲まなくなりました。これによって、めまいのみならず諸症状を訴えることはなくなりましたが、しかし、寄る年波には勝てず、年々体力・気力が落ち、また、まだらボケも出るようになりました。
 そして、この記事を書いた3年半ほど後、おふくろは2015年8月8日に享年98で他界しました。でも、最後は10日間寝込んだだけで一切の延命治療を施すことなく自宅で大往生を遂げました。 
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岐阜県羽島郡岐南町三宅5丁目39で、薬屋:三宅薬品をやっています。全薬工業の養生食品、養生漢方などを取り扱っています。生涯現役をモットーに、お客様皆様が百歳すぎまで健康でお暮らしいただけるよう、精一杯お手伝いさせていただきたいと思っております。無料健康相談を承っております。電話058-246-7970(電話は火曜~土曜日、9時半~18時にお願いできると有り難いです。)

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