血流改善:脱ダム宣言で健康確保

“ 体内 ” 清流を取り戻し「高度文明病」を克服しましょう。
 天然鮎は誠に美味! でも、食通に言わせると、木曽川の鮎は食えたものではないとのこと。清流の石苔をはんだ鮎とダム湖のよどんだ水で育ったものとは大違いなのです。河川の上流にダムがある一方、下流域では川底にヘドロが堆積します。ダムを壊すことは出来ないし、ヘドロ除去もままなりません。環境を取り戻そうと思っても手遅れ状態です。

 体内にも川が流れています。総延長が9万キロメートルの血管です。日本の河川と同様に、血流はよどみ、コレステロールがベットリ沈着しています。日本が豊かになり、川の汚れが進むのと並行して、体内の血流も悪化しました。
 そもそも、人間は、飢餓に近い状態で肉体労働をして、はじめて健康であるように作られています。と言うよりは、そうした生活に適した身体を持ち合わせた者だけが生き長らえてきたわけです。

 現代は困った時代です。「腹一杯美味しい物を食いたい。肉体労働はキツイ。車に電化製品だ。らくちん。力仕事はやーめた。」
 栄養をつけ、体力を温存し、一見、健康この上なしですが、どっこい、血流はよどみっ放し。栄養が多過ぎて魚が住めない、河川の「富栄養化」と同じ状態です。血液が、コレステロールや中性脂肪でドロドロになり、かつ、糖が余ってベトベトの状態になっているからです。これらは皆、細胞の栄養になりますが、多過ぎては引き取り手がないうえに、困ったことが起きます。
 細胞への酸素供給は力仕事をしなくても欠かすことが出来ません。血流がよどんでいると、酸素の供給がスムーズに出来なくなるのです。酸欠です。じっとしていても、疲れた、疲れた、となってしまいます。
 また、生命活動を司る臓器も窒息寸前で、十分にその機能を発揮できません。あらゆる生活習慣病は、こうして発生するといっても過言ではありません。「成人病」が「生活習慣病」と呼び名が変わりましたが、どうせ改名するなら、「高度文明病」と呼ぶようにした方が良いです。環境破壊とあいまって、これで人類滅亡も必至。

 しかし、そこは、人の最大の武器「知恵」で乗り切ることでしょう。「食べて動かなくても生活習慣病から逃れられる」、そんな食養生法をトコトン追及して、皆様の健康のお役に立てるよう、小生は精一杯がんばります。
 でも、皆様は「飢餓からたくましく生き残ってきた人類」の子孫です。多少はひもじさに耐え、どれだけかは運動もなさってくださいね。

(この記事は、2002年11月 三宅薬品 生涯現役新聞の再掲です。)
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岐阜県羽島郡岐南町三宅5丁目39で、薬屋:三宅薬品をやっています。全薬工業の養生食品、養生漢方などを取り扱っています。生涯現役をモットーに、お客様皆様が百歳すぎまで健康でお暮らしいただけるよう、精一杯お手伝いさせていただきたいと思っております。無料健康相談を承っております。電話058-246-7970(電話は火曜~土曜日、9時半~18時にお願いできると有り難いです。)

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