銀杏葉にカブレ成分あり?

 銀杏(いちょう)の木に生る銀杏(ぎんなん)、ちょっとややこしいですから、実は「ギンナン」と片仮名表記しますが、このギンナンを拾い集めて来るときは、ゴム手袋をしていないとカブレが出ます。このことは、皆さんご存知でしょう。
 ギンナンの果肉には、カブレ成分(ギンコール酸)が大量に含まれているからですが、果肉を除去し、種の殻を割れば、食べられるギンナンが中に詰まっています。
 このギンナンは、美味しくいただけます。
 ただし、ギンナンを食べ過ぎると、まれにカブレが出ることがあります。これは、ギンナンにも、ほんの少しカブレ成分が含まれているからです。
 銀杏葉(いちょうよう)はどうかと言いますと、ここには、かなりの程度カブレ成分(乾燥物でギンコール酸が約1%)が含まれていて、銀杏葉が体に良いからといって、葉を煎じて飲むと、カブレが出ることが多いようですから、お勧めできません。
 10年ほど前までは、こうした粗悪品がけっこう出回っていて、日刊紙でも何度か取り上げられ、銀杏葉のイメージがダウンし、当店でも影響を受けました。
 今は、こうしたニュースは聞こえて来ませんが、銀杏葉製品を選ぶときは、やはり信用のおけるメーカーのものにしたいです。
 当店で扱っている銀杏葉は、全薬工業の「養生食品:銀杏葉α(アルファ)」ですが、製品開発にこだわりを持っているメーカーですから、他社以上に徹底的にカブレ成分(ギンコール酸)を除去し、ロット管理は「検出限界以下」つまり「検出されないこと」としていますから、ご安心ください。参考までに、ドイツではギンコール酸5ppm以下とされています。
 ところが、当店のお客様、それまでに100人程度はお飲みいただいていましたが、お一人だけ、「銀杏葉α(アルファ)」を飲んで、首筋がかゆくなった方がありました。平成17年1月6日に、初回のお買い上げいただいた方です。
「毎日1回3粒を飲んだら、何日かして首筋がかゆくなり、飲むのを止めたが、しばらくして再び飲み始めたら、また同じ症状が出た。でも、症状が治まってから、1回1粒、1日1、2回にしたら、症状が出ない。毎日飲みたいが、問題ないか。」と、2月4日のご来店の折に、お問い合わせがありました。
 ご本人に詳細をお聞きすると、心当たりがあって「前年の晩秋に、ギンナンをたくさん食べたら、体のあちこちがかゆくなり、特に首筋がひどかったから、ギンナンのアレルギーがあると思う。」とのことでした。
 そこで早速全薬工業に問い合わせたところ、「検出限界以下になるよう品質管理していますが、測定器に限界があり、ゼロにはなっていません。しかし、その量はごく微量ですから、体に害を及ぼすものではないです。今の飲み方を毎日続けていただいてよいです。」との回答を得ました。
 お客様に、その旨を伝えて、1回1粒、1日2回お飲みいただくことにしました。そして、その後は、1回2粒、1日1回とし、10月からは、1回3粒、1日1回になさいましたが、カブレは出ませんでした。日にちが経つに従って過敏な反応が弱まったのでしょうね。
 この方、6年後の今日まで1日3粒「銀杏葉α(アルファ)」をご愛飲いただいていまして、“ いきいき、はつらつ健康ライフ ” を楽しんでおられます。
 極めてまれな副作用の例をご紹介しましたが、もし、こうした症状がでましたら、小分けして飲むというやり方をお試しになってください。
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岐阜県羽島郡岐南町三宅5丁目39で、薬屋:三宅薬品をやっています。全薬工業の養生食品、養生漢方などを取り扱っています。生涯現役をモットーに、お客様皆様が百歳すぎまで健康でお暮らしいただけるよう、精一杯お手伝いさせていただきたいと思っております。無料健康相談を承っております。電話058-246-7970(電話は火曜~土曜日、9時半~18時にお願いできると有り難いです。)

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