こんな方に銀杏葉:運動能力低下(間欠性は行)

 中高年者にときどき発症する「間欠性は行」(「は」は足ヘンに皮)というものがあります。これは、普段は何も感じないのですが、歩き始めると、段々痛みが出だして、は行(足を引きずる)をするようになり、やがて動けなくなるものです。少し休むと痛みが消え、再び歩けるようになるのですが、また直ぐに痛くなって、動けなくなり、これを繰り返します。
 原因は、腰の関節症で神経が圧迫されて起きる場合と、足の動脈硬化で起きる場合の2つがあります。
 前者については、ここでは触れませんが、後者について取り上げてみましょう。 
 通常は、足を動かすことによって、足の筋肉の緊張・弛緩が繰り返されて、自然と血流が生み出され、足の筋肉細胞に十分な酸素が供給されますから、このようなことにはならないのですが、足の筋肉の動脈が詰まりかけていて、また、それに伴い、足の筋肉の毛細血管の多くが働かなくなっている場合に生じるようです。
 「銀杏葉エキス」は、動脈の詰まりをある程度は解消しますが、何よりも毛細血管の働きを大きく改善しますので、「銀杏葉エキス」を毎日120mg飲めば、段々と歩行距離が伸びてきます。なお、倍量飲むと、5、6か月後には、より距離が伸びるようです。
 そして、歩行距離が伸びれば、足の筋肉の緊張・弛緩の繰り返し回数が増えますから、動脈硬化を起こしている足の動脈に圧迫刺激が何度もかかるようになり、血液の流れが少しずつ改善してきます。「銀杏葉エキス」もどれだけか効果的に働きます。
 何よりも、筋肉の毛細血管が「銀杏葉エキス」の助けを借りて、赤血球の通りをうんと良くしてくれますから、動脈の血流がある程度生ずるようになると、筋肉細胞への酸素供給がグンと増えて、歩行距離がいっそう伸びます。こうして好循環が生み出され、動脈硬化の改善と毛細血管の弾力化が進み、症状がかなり改善していきます。
 ただし、動脈硬化した血管は元通りになることはなく、進行の程度によっては、改善が期待できず、「銀杏葉エキス」の効果がどれだけも生じない場合もあります。
 なお、根本的な原因は、日頃歩行をほとんどしないがために、使わないものは退化するしかなくなって、足の血管が動脈硬化を起こしたのでしょうから、毎日の散歩などで、足の筋肉を適度に使ってあげることが必要になります。 
 
 「間欠性は行」の患者さんに銀杏葉エキスを投与した結果、歩行距離がどの程度伸びたかの臨床データが健康雑誌「わかさ」の掲載されていましたので、それを以下に示します。
間欠性は行
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