脳はデリケートなスーパーコンピュータと同じ

 脳は、五感から取り入れられた情報を瞬時に処理し、筋肉に指令して体を動かさせたり、また、膨大な情報を記憶し、その中から必要な情報を引き出して思考回路に入れ、行動を決定したりと、さながらスーパーコンピュータの働きをしています。
 その脳は、他の臓器・器官に比べて、10倍の酸素を必要としますし、一定温度に保たねばなりませんし、必要とする栄養物質も限定されます。これは、大電力を必要とし、温度を一定に保ち、クリーンルームにせねばならないスーパーコンピュータ室と同じです。
 こうしたことから、これは皆さんご存知のとおり、脳への血流は非常に大きなものであって、手足を怪我した場合は血がにじむ程度で済むのですが、頭に少しでも怪我したときには血が滴り落ちるほどになります。また、夏の熱中症や冬山遭難で、脳の温度が高くなりすぎたり低くなりすぎると、臓器は大丈夫でも、意識を失います。
 そして、これはあまり知られていないのですが、脳の動脈には「関門」つまり関所があって、栄養物質が全て流れ込むのではなく、脳が求める栄養物質しか取り込まない性質があります。これは、スーパーコンピュータと同じで、クリーンルームが求められるからです。何と、抗酸化物質のビタミンEさえ通してもらえないほどです。

 参考までに、脳が基本的に欲する栄養物質はブドウ糖だけでして、これをエネルギー源として脳細胞が働きます。なお、ブドウ糖の代替エネルギー源が、体内脂肪を分解することによってできる「ケトン体」で、これは母乳に多く含まれており、赤ちゃんの記憶力向上にはブドウ糖よりも優れた働きをするようです。そして、断食修行すると頭が冴え渡り、いいアイデアが浮かんできたりするのは、ブドウ糖が断たれて、ケトン体を代替エネルギー源とするようになるからと考えられています。
 こんなところにも、小食、特に朝食抜きにして、ケトン体を作り出す必要がありそうです。(朝食がいかに有害かは、小生の別立てブログ「薬屋のおやじのボヤキ」で記事にしていますので、右サイドバーのリンクをクリックして、「朝食有害」でブログ内検索し、ご覧なさってください。)
 加えて、朝食をしっかり食べると、血液が消化系統へ回ってしまい、脳への血流が不足して、やる気が失せてしまうことにもなります。
 なぜならば、体は、何もかも全部一緒に行うことができないからです。血流は大きく分けて3系統になります。消化系統、活動系統、免疫系統の3つです。動物が病気すると、消化系統、活動系統への血流を絞り込み、つまり、飲食せず、じっとして、免疫系統への血流を大きくし、自然治癒力を高めているのです。また、肉食動物が狩りをするときは、消化系統が完全に休止した状態になってから、活動系統への血流を最大にして行います。ヒトも動物です。少しはこれを見習いたいものですね。

 さて、他の臓器・器官に比べて10倍の酸素を必要とする脳ですから、脳への十分な血流を作り出してあげねばなりません。
 そのためには、まず体全体の動脈・細動脈そして毛細血管の血流を良くせねばなりません。これについては、それぞれ別の項で述べました。
 これに加えて、脳への血流を格別に良くする方法を何か取りたいものです。
 先に述べました断食や朝食抜きもその一方法ですが、これによらなくても良い方法があります。それは「銀杏葉エキス」です。
 「銀杏葉エキス」には、全身の血流を改善する効果があるのですが、特に脳への血流を良くするという特異的な働きがあります。先ほど申しましたように「銀杏葉エキス」の全成分が脳関門を突破することは出来ないでしょうが、相当量の成分が脳の血管に入り込み、血液の通りを良くしてくれるのでしょう。
 ところで、一口に脳の血流といっても、ヒトの脳は、大きい上に幾つもに分かれていますから、どこもかも均等に血流が良かったり、悪かったりするものではありません。特に、加齢とともに、小さな血栓が幾つもできかかってきますから、これが高ずると血管が詰まりやすくなり、そこから先の血流がガクンと悪くなって酸素供給が滞り、その場所によって、言語障害が出たり、物がつかみにくくなったりします。ここまで進行すると大変ですが、その血栓を出来にくくしたり、さらには、それを小さくしてくれる働きが「銀杏葉エキス」にあることが確かめられています。
 こうしたことから、高齢者には「銀杏葉エキス」が必須のものとなりましょう。

 次に、脳の血流を悪くする要因として、過剰な活性酸素によって脳の血管に傷ができ、これによってその部分の血流が悪くなることです。活性酸素は加齢とともに増えますから、脳の血流を悪くする大きな要因となります。この活性酸素を消してくれるのが「銀杏葉エキス」です。また、近年注目されるようになった抗酸化物質「アスタキサンチン」は、脳関門を突破し、過剰な活性酸素を速やかに消してくれますので、血管の傷の修復がはかどり、脳の血流がスムーズになることでしょう。

 そして、中高年ともなると、どうしても記憶力が落ちてきます。これがひどくなると認知症(痴呆症、ボケ)につながりかねません。脳の中で酸素要求の度合いが格別に大きいのが、短期の記憶を司る「海馬」という器官で、加齢に伴う血流悪化、つまり、酸素不足に敏感に反応しますから、これは止むを得ない一面があります。
 「銀杏葉エキス」は、この「海馬」への血流も格段に良くしてくれますから、記憶力の維持、向上に一役買ってくれますが、他に、すぐれものがあります。
 それは、「クチナシ抽出物」で、「海馬」への血流を特異的に良くしてくれることが分かっていますから、記憶力の向上に大変効果的です。

 こうしたことから、全薬工業の「養生食品:銀杏葉α(アルファ)」には、「銀杏葉エキス」、「アスタキサンチン」、「クチナシ抽出物」、これら全てが配合されていますので、中高年の方にとって、とっても頼もしい助っ人になってくれます。皆さんにぜひお勧めしたい絶品です。
 なお、「海馬」は、「亜鉛」濃度が高いことが知られており、亜鉛が充足しないことには、その機能は十分には発揮できないと思われます。よって、亜鉛を中心とした総合ミネラル剤の補給も求められます。
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岐阜県羽島郡岐南町三宅5丁目39で、薬屋:三宅薬品をやっています。全薬工業の養生食品、養生漢方などを取り扱っています。生涯現役をモットーに、お客様皆様が百歳すぎまで健康でお暮らしいただけるよう、精一杯お手伝いさせていただきたいと思っております。無料健康相談を承っております。電話058-246-7970(電話は火曜~土曜日、9時半~18時にお願いできると有り難いです。)

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