銀杏葉α(アルファ)はいつ飲んだら効果的か(その1)

 お薬の場合は、その薬効を十分に発揮させるため、あるいは胃を痛めないために、食前、食後、食間というふうに、いつ飲むべきか用法が定められています。
 「養生食品:銀杏葉アルファ」は、その名のごとく食養生ですから、“ 食中 ” つまり “ ご飯のおかず ” として召し上がっていただくべきもの、ということになります。これは、ちょっと無理ですから、食後にどうぞと、小生はお話しています。
 しかし、銀杏葉アルファに配合されている銀杏葉エキスは生薬の類ですし、同じくヒハツとクチナシも生薬ですから、漢方薬の一般的な用法の「食間」が良いのではないかという、ご意見もあります。これは生薬の中には、食物繊維に吸着して吸収が阻害されるものがあるからだそうですが、銀杏葉アルファに含まれる成分は、そのようなことはないようですので、あえて食間とする必要はなさそうです。
 こうしたことから、いつ飲んでもかまわないということになります。
 ただし、胃が弱い方は、固いカプセル剤が胃に入ると、胃壁を刺激して、不快感が生ずることがあります。この場合は、食後にお飲みになってください。
 次に、1日3粒(銀杏葉エキス1粒40mg、3粒120mg:西欧の最低処方量)を、まとめて飲むのか朝昼晩に分けて飲むのかですが、これは一長一短があります。
 1日3回、お薬を飲んでおられる方は、1回1粒とし、お薬と一緒に朝昼晩お飲みいただいて良いと、お話しています。これは、我が女房の飲み方ですが、長所は有効成分が持続的に補給されること、短所は1粒では有効成分が希釈され過ぎて効き目が落ちることです。
 なお、1日2日、お薬を飲んでおられる方は、1回2粒とし、お薬と一緒に朝晩お飲みいただくと、有効成分が持続的に補給される上に、有効成分がほぼ十分に行き渡るから、お勧めの飲み方ですと、お話しています。
 これは小生のおふくろの飲み方です。
 では、1日1回まとめて飲む場合、いつが良いかと言いますと、新陳代謝は主として深夜に行われますから、晩に飲むと、毛細血管の若返りに効果的ということになります。また、即効成分も含まれていますから、1日の疲れを取って、ぐっすり眠れることでしょう。
 でも、朝、飲んでも良いです。即効成分が血液をどれだけかサラサラにしてくれたりしますから、“ いきいき、はつらつ、元気 ” に1日を過ごさせてくれるからです。
 そうしたことから、きつい症状がある場合や、より健康になりたい方の場合は、朝3粒、晩3粒と、西欧の標準的な銀杏葉エキス処方量(240mg)を飲んでいただくことをお勧めしています。これは小生の飲み方でして、“ 頭スッキリ、血液サラサラ、いきいき、はつらつ、元気! ” な毎日を過ごさせていただいています。
 その上を行く、朝昼晩3粒ずつという飲み方はどうかというと、当店では例がありません。西欧では、こうした処方がなされることがあるようですが、重い症状がある場合に限られるようですし、多く飲んだ分、それだけ効くというものではなさそうで、朝昼晩2粒ずつの場合とあまり差はないようです。
 ところで、脳梗塞や心筋梗塞などの疾患により血液をサラサラにするため、アスピリンやワルファリンなどの血液抗凝固薬(血小板の働きを大きく抑制)を飲んでおられる方の場合、銀杏葉エキスに含まれるギンコライドがどれだけか同じ作用をしますから、出血傾向が増強する恐れがあります。
 でも、銀杏葉アルファの様々な効果を期待して併用したいというお客様には、一緒には飲まないで、間に挟んで時間差を十分取っていただければ、まず問題ないと、お話しています。現にドイツでは併用されているようですから。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント:

トラックバック:

http://kmiyake.blog.fc2.com/tb.php/14-59a8b702

プロフィール

薬屋のおやじ

Author:薬屋のおやじ
岐阜県羽島郡岐南町三宅5丁目39で、薬屋:三宅薬品をやっています。全薬工業の養生食品、養生漢方などを取り扱っています。生涯現役をモットーに、お客様皆様が百歳すぎまで健康でお暮らしいただけるよう、精一杯お手伝いさせていただきたいと思っております。無料健康相談を承っております。電話058-246-7970(電話は火曜~土曜日、9時半~18時にお願いできると有り難いです。)

検索フォーム

カテゴリ

リンク

最新記事

最新トラックバック

最新コメント

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR