97歳を過ぎたおふくろ、まだらボケがだんだん増えてきた

 大正7年生まれのおふくろ、今年97歳となった。一人住まいである。
 昨年の5月に記事にしたときには、まだまだ元気で、時折まだらボケが出るだけであったが、今年3月から急に悪くなった。
 体の弱りと覇気の喪失。何もせず、横になっていることが多く、庭に出ることさえしなくなり、家の中にこもりっきりだ。
 耳が遠いから、女房がゆっくり耳元で話しかけるのは何とか聞えるのだが、小生は筆談しないと伝わらない。
 7歳下のお隣の従兄弟と懇意にしていただいているのだが、耳が遠いから会話が成立せず、脳トレにならないし、去年は毎日のように顔を合わせていたが、今年は週に1回程度短時間で終ってしまう。
 こうして、外部刺激がどんどん減り、新聞に目を通すこともしなくなった。
 一方、内臓に悪い所は一切なさそうで、食欲も旺盛である。肉も食べる、というより好物である。
 体力アップ、脳力アップのため滋養強壮の漢方薬5種類(カプセルは外して粉を取り出し)をお湯に溶いて、1日1回、それで銀杏葉α3粒を飲ませている。一人住まいだから、お昼に女房が行って食事前に飲ませるのだが、女房の都合が付かない場合、自分では飲もうとしない。
 また、晩に飲むように、漢方薬2種類のカプセルと銀杏葉α3粒をぐい飲みに入れておくのだが、たいていは飲まないが、まれに飲んでいる。
 しかし、先日、このぐい飲みを電子レンジでチーンして、ぐい飲みに銀杏葉αがこべり付いていた。時折、何でもないものを電子レンジにかけてしまう。まだらボケだ。
 そこで、晩に飲むものは、何日もそのままだと湿り気を帯びてくるから、薬瓶に入れ、蓋に「晩に飲む」とマジックインクで書いておいたのだが、全く効果なし。
 何とかして、これ以上「ぼけ」が進まないよう、いろいろ画策し、例えば、天気がいい日は小生が外に引っ張り出そうとするもなかなか言うことを聞かない。そして、全薬工業の銀杏葉α3粒と救心製薬の「能活精」2カプセルを昼と晩に飲ませたいのだが、先ほど述べたとおり昼だけである。
 6月からは、おもらしがひどくなり、介護用パンツをはかせるようにしたのだが、これを替えなかったり、2重にはいたり、頻繁に取り替えたりといった有様だ。
 ここまで来ると、本当のボケに随分と近い。
 ここのところ、布団から出て起き上がるのに随分と苦労するようであり、一昨日、ベッドを寝室に入れ込んで立ち上がりやすいよにしてやった。これでスムーズに立てるようになったようである。
 あれこれ手を尽くしているものの、当の本人に覇気がなくなったからして、もうこれは、ボケ街道まっしぐら、と覚悟せねばならないと思っているこの頃である。
 銀杏葉α3粒と能活精2カプセル1日1回は、気休めといったところか?
 しかし、この2つの仕入原価はかなり高額であり、効かないのではなく、進行をかなり食い止めていると理解しておきたい。
 あとは、ボケの進行が少しでも遅延することを神仏に祈るのみ。
 何とかこのままの状態で、あと2年と10か月経ってくれ、一族郎党で100歳のお祝いをしたいものだが、はたしてどういう結果が待っているか。
(後日追記)
 残念ながら、おふくろは8月8日に享年98で他界しました。でも、10日間寝込んだだけで一切の延命治療を施すことなく自宅で大往生を遂げました。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント:

トラックバック:

http://kmiyake.blog.fc2.com/tb.php/112-7f1cf3e5

プロフィール

薬屋のおやじ

Author:薬屋のおやじ
岐阜県羽島郡岐南町三宅5丁目39で、薬屋:三宅薬品をやっています。全薬工業の養生食品、養生漢方などを取り扱っています。生涯現役をモットーに、お客様皆様が百歳すぎまで健康でお暮らしいただけるよう、精一杯お手伝いさせていただきたいと思っております。無料健康相談を承っております。電話058-246-7970(電話は火曜~土曜日、9時半~18時にお願いできると有り難いです。)

検索フォーム

カテゴリ

リンク

最新記事

最新トラックバック

最新コメント

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR