銀杏葉エキスの有効成分

 ドイツやフランスなど欧州で医薬品となっている銀杏葉エキスですが、有効成分は大別すると次の2種類で、十分な薬効を確保するために一定基準以上の高濃度のものとして規格値が定められています。

                   医薬品規格  (参考)銀杏葉αの規格
・フラボノール配糖体         24%以上       25%以上
・総テルペンラクトン(テルペノイド)  6%以上        7%以上
  
 よって、どんな銀杏の葉でも良いとはならず、厳格な管理栽培の下に、時期を見定めて、有効成分が最も濃くなったところで収穫されます。なお、参考に示しましたように、全薬工業の「養生食品:銀杏葉α(アルファ)」は、自社独自の規格を設けて医薬品より1ポイント高いものにしています。

 まず「フラボノール配糖体」ですが、銀杏葉エキスには13種類が確認されていますが、もう少し種類が多いようです。
 その薬効は、どの種類のものも、活性酸素を消去する働き(抗酸化力)があるほかに、血液循環をスムーズにする働きがあります。特に末梢(毛細血管)血流を改善する力が大きいです。
 次に「総テルペンラクトン(テルペノイド)」ですが、これも何種類かの類似した構造を持つ物の総称ですが、銀杏葉エキスに特有の次の2つの物質に、特徴的な薬効があります。
ギンゴライト(細分すると数種類)>
 体に炎症が起きると、PAFという炎症を抑えるための物質が作られるのですが、これが多く出過ぎるとアレルギー症状を起こします。このPAFの働きを抑制する力がギンゴライトにあります。
 そして、PAFの働きが抑制されると、血小板の凝集も抑制されます。これにより、血液がサラサラになります。
ビロバライド
 銀杏葉エキスの総合的な効果として、記憶力と関連が深い脳の領域「海馬」という所とその周辺の血流量を特異的に増大させることが分かっているのですが、その働きはビロバライドが担っているようです。また、ビロバライドは「海馬」領域のアミノ酸を増やす働きも持っているようです。
 さらに、認知症の方が痙攣を起こすことがありますが、これは、脳の神経細胞内を通る電気信号の乱れが原因していて、ビロバライドは、これを抑え、かつ、神経細胞の死滅を防ぐ作用があると考えられています。

 このように、銀杏葉エキスは、活性酸素除去、血流改善、アレルギー抑制、血液サラサラ、記憶力増強、神経細胞の保護という、幾つもの重要な働きを総合的に持っている、他に例のない “ すぐれもの ” なのです。
 ただし、銀杏の葉には、カブレ成分が多量にふくまれていますので、これを除去した製品でなければなりません。銀杏の葉が体に良いからといって、お茶にしたりするのは危険です。このことについては、「銀杏葉にカブレ成分あり?」で、詳細に説明しています。
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銀杏葉エキスの臨床データ(欧州)

 ドイツやフランスなどヨーロッパでは、40年以上前から、銀杏葉エキスは医薬品として循環器系疾患の治療薬として医療現場で広範に使われてきています。(米国や日本では、医薬品認可基準の違いから、健康補助食品の扱いとなっていますが、近年、米国では一部の疾患について医薬品の認可が下りたようです。)
 これは、戦後の高度成長以降、ヨーロッパでは肉の多食が大きく進み、血管や血液循環の障害からくる脳卒中、脳梗塞、心臓疾患などが国民病となってきたことが大きな背景となっています。
 そして、医薬先進国のドイツにおいて新薬を開発する中で、銀杏葉エキスに「動脈の血液循環を促進し、毛細血管の血流をスムーズにする働きが強力である」ことが明らかになり、一躍注目を浴びたのです。
 医薬品として発売されて以来、ドイツやフランスでは、年間医薬品売上のトップを記録したり、また、脳循環改善薬の全世界医薬品売上で2位となるなど、ベストセラー医薬品となっています。
 銀杏葉エキスにどの程度の改善効果があるかについて、当然に臨床データが豊富にありますし、発売後においても十分な追跡調査が行なわれています。
 データが古くて恐縮ですが、1970年代の調査例を2例紹介しましょう。

①フランスの学会報告
              著効   有効 (著効・有効計)  無効 
 動脈の病気(303名)   61%  25%  (86)%   14%
 脳循環不全(761名)   55   28   (83)    17
 耳鼻咽喉疾患(706名)  56   22   (78)    22
 眼科の疾患(1095名)   57   23   (80)    20 

②ドイツの臨床実験
 銀杏葉エキス120mg(全薬工業「銀杏葉α(アルファ)」1日推奨量3粒相当)から360mgの経口投与を1年間継続後の改善状況
 脳血管障害・痴呆症患者(2835名) 有効60~76%

 このデータをどう解釈するかですが、顕著な効果が認められる場合が半数もあるというのですから、これは驚きの数値と言えましょう。化学合成された医薬品の場合は疾患の状態に応じて使い分けが求められ、単品でこれほどまでにオールラウンドに効くものはありません。
 また、有効(著効を含む)が80%前後と高いのも驚きです。なお、ドイツの臨床実験で、有効が60%にしかならない症例は、詳細不明ですが、痴呆の場合は進行していると治りが悪いことが分かっていますし、120mg投与ではなかなか効果が上がらないようですので、こうしたことが影響していると思われます。(ヨーロッパでは、通常、240mgから360mgが投与されます。)
 なお、最近の研究(臨床数200以上)では、記憶力の減退を訴える者の71%に改善が認められたとの報告(ドイツ)があるものの、痴呆症(軽度から中程度)の場合は30%程度の者しか改善しないという報告(米国)もあります。

 次に、副作用の臨床データを紹介しましょう。
 まず、急性毒性ですが、動物実験で1000倍量の銀杏葉エキスを飲ませた群と生理食塩水を飲ませた対照群とでは、生理食塩水の群の方がかえって障害が大きいという結果が出て、一切の問題がないことが確認されました。
 もう一つは、長期連用による副作用ですが、1日360mgの経口投与を1年以上続けても、一切の問題が生じていません。
 そうしたことから、これほど副作用のない医薬品は、ヨーロッパでは、かつて見られないものと言われます。
 ただし、銀杏の葉にはカブレ成分(ギンコール酸)が含まれており、医薬品はこれをほぼ完全に除去したもの(ドイツでは5ppm以下)であることは言うまでもありません。しかし、カブレ成分が完全には除去できていませんので、まれにカブレや胃腸障害が起きることが報告されています。

銀杏葉エキスの効能など(欧州)

 ドイツやフランスなど欧州で医薬品となっている「銀杏葉エキス」の効能や改善例をまとめてみますと、次のようになります。

①脳(目、耳を含む)の血行不良による機能低下の改善
 適応症 頭痛めまい
     眼精疲労
     耳鳴り、難聴
     記憶力・集中力・思考力の低下
     軽度痴呆症、中度痴呆症
     感情混乱、不安症
②末梢血流障害の改善
 適応症 肩こり
     冷え症
     手・足・腰のしびれや痛み
③血管症の改善
 適応症 高血圧
     動脈硬化、血栓、脂質異常症
     運動能力低下
④その他の改善
 適応症 糖尿病
     排尿障害
(太字は、当店のお客様に特に多く効果があった症状)

 以上のことは、銀杏葉エキスに特異的な次のような作用によるものと考えられています。
(1) 脆くなった血管を修復し、血管に弾力を持たせる。特に毛細血管に働く。
  各種フラボノイドの抗酸化力の他、様々な成分の相乗効果と思われます。
(2) 血液の流れを良くし、血栓を防止し、うっ血を防ぐ。
  ギンコライドの血液凝固抑制作用の他、様々な成分の相乗効果と思われます。
(3) 主として脳(目、耳を含む)の血流を良くする。特に記憶分野(海馬)に働く。
  ビロバライドの特異作用の他、様々な成分の相乗効果と思われます。
(4) (1)と(2)により、全身の臓器、器官への酸素供給が高まり、膵(すい)臓、腎臓、
  筋肉などの機能を正常化する。
(太字は、当店のお客様の改善具合から、特に効果が認められる特異作用)

厚生労働省の銀杏葉エキスに関する見解

 厚生労働省は、健康食品に対して一般に冷やかな目で見ています。時には厳しく監視します。これは、①医薬品と同様な効能を謳(うた)ったり、②有害成分を含んでいたり、③過剰摂取させたりと、悪質な業者が横行しているからです。
 真面目で信用が置ける業者の製品であれば、②や③の問題は起きないですが、①については、製造業者が違反広告をすることはないものの、小生などの小売業者となると、お客様に説明するに当たって、どうしても薬効を謳ってしまい、薬事法に抵触することがあります。たとえ欧州で医薬品として許可されている「銀杏葉エキス」であっても、日本ではあくまでも健康食品、健康補助食品ですから、そのような説明は、許されません。このブログでは、そうした違反にならないよう、努めているところです。もっとも、あの部分は薬事法違反だよ、というものがあるかもしれませんが、それは、見解の相違ということで、お許しいただきたいと存じます。

 ところで、厚生労働省は、健康食品に対して否定的な考えしか持っていないわけではなく、健康に良いという積極的な見解を示しているものもあります。
 「銀杏葉エキス」がそうで
、厚生労働省の「健康食品ホームページ」の中の「保健機能食品・健康食品関連情報」で「イチョウ葉エキスの有効性および安全性」が詳しく述べられています。ここでその抜粋を紹介しましょう。

独立行政法人:国立健康・栄養研究所 食品表示分析・規格研究部
   イチョウ葉エキスの有効性および安全性 
1.はじめに
 イチョウ葉エキスは、イチョウの葉からフラボノイドやテルペノイド等の有効成分を抽出したものです。イチョウ葉エキスは、特に脳血管循環の改善効果を有するという報告があることから世界中で注目されています。
 日本においても、「頭がよくなる」「痴呆防止に効果あり」等のイメージで、いわゆる健康食品に添加され、その市場規模は拡大しつつあります。しかし、市場には、名称はイチョウ葉エキスでも、イチョウ葉エキスの含有量、品質の異なる様々な商品があります。これらは臨床試験を行なっているイチョウ葉エキスと規格や品質が同等であるかどうか分かりません。そこで、ここでは、現在得られている科学的な情報をもとに、イチョウ葉エキスの有効性や安全性を紹介します。
2.イチョウ葉エキスの含有成分と規格基準について
 イチョウ葉エキスには、フラボノイド配糖体、テルペノイドなどが含まれています。ギンコール酸は、皮膚炎やアレルギーを起こす成分であり、葉にも0.1~1.0%含まれています。そのため、イチョウ葉エキスからは、できるだけギンコール酸を除去する必要があります。
 イチョウ葉エキスを健康食品として利用するためには、有効成分と有害成分の規格がなければ、安全に利用することはできません。そこで、一般にイチョウ葉エキスの規格品(欧州での医薬品)としては「フラボノイド類を24%以上、テルペノイド6%以上を含有し、ギンコール酸の含有量が5ppm以下」という規格が用いられています。ここで注意しなければならないのは、欧州でもイチョウ葉エキスには、その品質が医薬品グレードのものと食品グレードのものの両方があること、ヒトの臨床試験を行なっているのは医薬品グレードのものであることです。
3.イチョウ葉エキスの有効性の評価
(1)生理作用の報告
 イチョウ葉エキスの生理作用を検討した報告には、以下のものがあります。
 抗酸化作用:
 活性酸素は、脂質過酸化、血小板凝集、炎症反応などに関係し、神経細胞や組織の損傷を引き起こすため、生活習慣病や老化の原因と考えられています。イチョウ葉エキスの中のフラボノイド類には、活性酸素やフリーラジカルの消去作用、血小板凝集の阻害効果、炎症細胞からの活性酸素産生の抑止作用が認められています。
 血液凝固抑制作用:
 血小板活性化因子(PAF)は、血栓形成、アレルギー反応、炎症、気管支収縮、脳循環系の機能障害を引き起こす情報伝達物質として働きます。イチョウ葉エキスの中のギンコライドBは特異的なPAFの阻害物質であることが確認されており、脳梗塞や動脈硬化の予防にその効果が期待されています。
(2)有効性の臨床試験の報告
 欧米において、医薬品として用いられているイチョウ葉エキスでは、その有効性をヒトにおいて検討した報告が多くあります。
 痴呆症の改善
 脳血管型およびアルツハイマー型の、両方の痴呆症の症状を改善することが数多く報告されています。
 記憶改善
 痴呆症患者の注意力、記憶力低下の改善作用も期待されています。
 一方、健常人に対する大量投与実験で、脳内アルファ波を増加させ、記憶力を増大する結果が報告されています。
 脳機能障害の改善
 脳血管障害、脳循環不全による機能障害(めまい、耳鳴り、頭痛)に、末梢血管の血流促進による改善効果が認められています。
 末梢循環障害の改善
 末梢循環不全による “ 間欠性は行 ”(下肢骨格筋への血流が滞り、しびれて歩行が困難になる病気)の患者に歩行距離の有意な延長が確認されたほか、症状の改善効果が報告されています。
4.イチョウ葉エキスの安全性
(1)一般的な副作用について

 イチョウ葉エキスによる副作用として、まれに軽度の胃腸障害、頭痛、アレルギー性皮膚炎が認められています。しかし、通常の規格化されたイチョウ葉エキスの摂取量(120~240mg/日)では、顕著な副作用の発現は認められていません。
 平成14年、国民生活センターから「イチョウ葉食品の安全性」に関して、アレルギー物質であるギンコール酸の含有量の問題が取り上げられました。
 これは、市販のイチョウ葉エキスの製品中に、ギンコール酸の濃度が極めて高いものがあるという内容です。
 イチョウ葉を集めてきて、自分でお茶を作るというようなことは勧められません。
(2)医薬品との相互作用について
 イチョウ葉エキスと医薬品との相互作用としては、アスピリン、ワルファリンなどと併用した際に起こる出血傾向が挙げられます。これは、イチョウ葉エキスに含まれるギンコライドによる血小板活性化因子(PAF)の阻害作用を介して、血液抗凝固薬の作用が増強されたことに関係していると考えられます。
 また、アルツハイマー症の患者において、イチョウ葉エキスとトラゾドン(抗うつ薬)を服用した際に昏睡症状となった例が報告されています。
5.おわりに
 健康食品に利用されている素材の中で、イチョウ葉エキスについては、かなり学術論文があり、その有効性と安全性が明らかになっています。しかし、それらの研究は医薬品グレードのイチョウ葉エキスを利用した研究結果です。
 イチョウ葉エキス(健康食品)を適切に利用する上でのポイントは、①規格基準があり、その製品の品質に問題がなく、安全性がある程度把握できるものを利用すること、②効果をあまりにも期待して過剰に摂取しないこと、③疾病があり、医薬品を用いた治療を行なっている人は、医師等の専門家の助言を受けることです。
 このような点に注意してイチョウ葉エキスを利用すれば、多くの臨床試験結果から推定できるように有効に活用することができると思われます。

 以上、含有成分の例示や学術調査例を除いて、約半分の文字数に要約しましたが、厚生労働省もイチョウ葉エキスを有効に活用することができると言っていますので、信用の置けるメーカーのものを積極的にご活用いただきたいと存じます。
 

銀杏葉にカブレ成分あり?

 銀杏(いちょう)の木に生る銀杏(ぎんなん)、ちょっとややこしいですから、実は「ギンナン」と片仮名表記しますが、このギンナンを拾い集めて来るときは、ゴム手袋をしていないとカブレが出ます。このことは、皆さんご存知でしょう。
 ギンナンの果肉には、カブレ成分(ギンコール酸)が大量に含まれているからですが、果肉を除去し、種の殻を割れば、食べられるギンナンが中に詰まっています。
 このギンナンは、美味しくいただけます。
 ただし、ギンナンを食べ過ぎると、まれにカブレが出ることがあります。これは、ギンナンにも、ほんの少しカブレ成分が含まれているからです。
 銀杏葉(いちょうよう)はどうかと言いますと、ここには、かなりの程度カブレ成分(乾燥物でギンコール酸が約1%)が含まれていて、銀杏葉が体に良いからといって、葉を煎じて飲むと、カブレが出ることが多いようですから、お勧めできません。
 10年ほど前までは、こうした粗悪品がけっこう出回っていて、日刊紙でも何度か取り上げられ、銀杏葉のイメージがダウンし、当店でも影響を受けました。
 今は、こうしたニュースは聞こえて来ませんが、銀杏葉製品を選ぶときは、やはり信用のおけるメーカーのものにしたいです。
 当店で扱っている銀杏葉は、全薬工業の「養生食品:銀杏葉α(アルファ)」ですが、製品開発にこだわりを持っているメーカーですから、他社以上に徹底的にカブレ成分(ギンコール酸)を除去し、ロット管理は「検出限界以下」つまり「検出されないこと」としていますから、ご安心ください。参考までに、ドイツではギンコール酸5ppm以下とされています。
 ところが、当店のお客様、それまでに100人程度はお飲みいただいていましたが、お一人だけ、「銀杏葉α(アルファ)」を飲んで、首筋がかゆくなった方がありました。平成17年1月6日に、初回のお買い上げいただいた方です。
「毎日1回3粒を飲んだら、何日かして首筋がかゆくなり、飲むのを止めたが、しばらくして再び飲み始めたら、また同じ症状が出た。でも、症状が治まってから、1回1粒、1日1、2回にしたら、症状が出ない。毎日飲みたいが、問題ないか。」と、2月4日のご来店の折に、お問い合わせがありました。
 ご本人に詳細をお聞きすると、心当たりがあって「前年の晩秋に、ギンナンをたくさん食べたら、体のあちこちがかゆくなり、特に首筋がひどかったから、ギンナンのアレルギーがあると思う。」とのことでした。
 そこで早速全薬工業に問い合わせたところ、「検出限界以下になるよう品質管理していますが、測定器に限界があり、ゼロにはなっていません。しかし、その量はごく微量ですから、体に害を及ぼすものではないです。今の飲み方を毎日続けていただいてよいです。」との回答を得ました。
 お客様に、その旨を伝えて、1回1粒、1日2回お飲みいただくことにしました。そして、その後は、1回2粒、1日1回とし、10月からは、1回3粒、1日1回になさいましたが、カブレは出ませんでした。日にちが経つに従って過敏な反応が弱まったのでしょうね。
 この方、6年後の今日まで1日3粒「銀杏葉α(アルファ)」をご愛飲いただいていまして、“ いきいき、はつらつ健康ライフ ” を楽しんでおられます。
 極めてまれな副作用の例をご紹介しましたが、もし、こうした症状がでましたら、小分けして飲むというやり方をお試しになってください。

銀杏葉の中国事情

 日本全国各地でよく見る銀杏の木ですが、平安時代に中国の高僧によって持ち込まれたのが最初で、これがもとで寺院に積極的に植えられ、広まっていきました。
 それまでは、中国にしか成育していなかった植物です。その中国では、何千年も前から、あらゆる動植物の薬効を調べ、有用なものを生薬として利用してきたのですが、こと銀杏葉(いちょうよう)に関しては、長らく利用して来なかったようです。
 一説には、3千年も前から利用していたと言われますが、それは実の方のギンナンと取り違えてのことのようです。
 葉の利用は、清朝以降のようでして、それも中医学の本流ではなく、民間療法として登場を見ただけのようです。これは、銀杏の葉には、カブレ成分が多く含まれており、痙攣(けいれん)やカブレを引き起こすことがあるからでしょうね。
 銀杏葉を明確に利用した例としては、第2次大戦後に、冠状動脈硬化と心臓病の治療に用いた実績があります。ただし、カブレ成分を除去したかどうかは不明です。
 その後、冠状動脈硬化と心臓病の治療は、冠元顆粒などの丹参製剤に顕著な効果が認められるようになりましたから、銀杏葉の利用は下火になったと思われます。
 さて、中国の今日情勢ですが、どうやら銀杏葉エキスの利用は随分と増えているようです。これは世界的な傾向で、カブレ成分を抜く技術も確立されていますので、銀杏の本場、中国でも利用されるようになったと考えられます。
 銀杏葉エキス単味での使用のほか、中医学が得意とする複合処方、例えば「川きゅう」や「紅花」といった生薬を配合したものが出回っています。(全薬工業の「養生食品:銀杏葉α(アルファ)」も生薬の複合処方で、相乗効果を出しています。)
 中国における銀杏葉エキスの効能は、従前の冠状動脈硬化と心臓病の治療効果もあれば、脳梗塞、脳血栓による半身不随や言語障害の改善、高血圧の改善などです。また、糖尿病、夜尿症、多夢に効果ありとするものもあります。そして、我々がよく耳にする、痴呆症、頭痛、耳鳴り、めまい、手足の冷えに効き、記憶力の増強に良いとされています。
 なお、中国でも粗悪品が出回ることが多いようで、カブレ成分を抜くよう喚起されていますし、お茶としての利用は副作用が強いから止めるよう広報されています。
 以上、正確なことは分かりませんが、おおむね以上のような状況になっているようです。

銀杏葉α(アルファ)はいつ飲んだら効果的か(その1)

 お薬の場合は、その薬効を十分に発揮させるため、あるいは胃を痛めないために、食前、食後、食間というふうに、いつ飲むべきか用法が定められています。
 「養生食品:銀杏葉アルファ」は、その名のごとく食養生ですから、“ 食中 ” つまり “ ご飯のおかず ” として召し上がっていただくべきもの、ということになります。これは、ちょっと無理ですから、食後にどうぞと、小生はお話しています。
 しかし、銀杏葉アルファに配合されている銀杏葉エキスは生薬の類ですし、同じくヒハツとクチナシも生薬ですから、漢方薬の一般的な用法の「食間」が良いのではないかという、ご意見もあります。これは生薬の中には、食物繊維に吸着して吸収が阻害されるものがあるからだそうですが、銀杏葉アルファに含まれる成分は、そのようなことはないようですので、あえて食間とする必要はなさそうです。
 こうしたことから、いつ飲んでもかまわないということになります。
 ただし、胃が弱い方は、固いカプセル剤が胃に入ると、胃壁を刺激して、不快感が生ずることがあります。この場合は、食後にお飲みになってください。
 次に、1日3粒(銀杏葉エキス1粒40mg、3粒120mg:西欧の最低処方量)を、まとめて飲むのか朝昼晩に分けて飲むのかですが、これは一長一短があります。
 1日3回、お薬を飲んでおられる方は、1回1粒とし、お薬と一緒に朝昼晩お飲みいただいて良いと、お話しています。これは、我が女房の飲み方ですが、長所は有効成分が持続的に補給されること、短所は1粒では有効成分が希釈され過ぎて効き目が落ちることです。
 なお、1日2日、お薬を飲んでおられる方は、1回2粒とし、お薬と一緒に朝晩お飲みいただくと、有効成分が持続的に補給される上に、有効成分がほぼ十分に行き渡るから、お勧めの飲み方ですと、お話しています。
 これは小生のおふくろの飲み方です。
 では、1日1回まとめて飲む場合、いつが良いかと言いますと、新陳代謝は主として深夜に行われますから、晩に飲むと、毛細血管の若返りに効果的ということになります。また、即効成分も含まれていますから、1日の疲れを取って、ぐっすり眠れることでしょう。
 でも、朝、飲んでも良いです。即効成分が血液をどれだけかサラサラにしてくれたりしますから、“ いきいき、はつらつ、元気 ” に1日を過ごさせてくれるからです。
 そうしたことから、きつい症状がある場合や、より健康になりたい方の場合は、朝3粒、晩3粒と、西欧の標準的な銀杏葉エキス処方量(240mg)を飲んでいただくことをお勧めしています。これは小生の飲み方でして、“ 頭スッキリ、血液サラサラ、いきいき、はつらつ、元気! ” な毎日を過ごさせていただいています。
 その上を行く、朝昼晩3粒ずつという飲み方はどうかというと、当店では例がありません。西欧では、こうした処方がなされることがあるようですが、重い症状がある場合に限られるようですし、多く飲んだ分、それだけ効くというものではなさそうで、朝昼晩2粒ずつの場合とあまり差はないようです。
 ところで、脳梗塞や心筋梗塞などの疾患により血液をサラサラにするため、アスピリンやワルファリンなどの血液抗凝固薬(血小板の働きを大きく抑制)を飲んでおられる方の場合、銀杏葉エキスに含まれるギンコライドがどれだけか同じ作用をしますから、出血傾向が増強する恐れがあります。
 でも、銀杏葉アルファの様々な効果を期待して併用したいというお客様には、一緒には飲まないで、間に挟んで時間差を十分取っていただければ、まず問題ないと、お話しています。現にドイツでは併用されているようですから。

値段が高い「銀杏葉α(アルファ)」、でも安い!

 数年前にバージョンアップした全薬工業の「養生食品:銀杏葉α(アルファ)」は旧バージョンの「養生食品:銀杏葉」と価格は同じで、90粒入り6,000円(税抜き)です。1日3粒で200円となります。なお、バージョンアップによって加わった生薬2種類と抗酸化剤アスタキサンチン、これと銀杏葉エキスの相乗効果を考えると、本来は5割増しの9,000円してもおかしくない銀杏葉αです。
 銀杏葉αは1日3粒が推奨量で、「銀杏葉エキス」が3粒中に120mg含まれています。ドイツなど欧州では「銀杏葉エキス」は医薬品となっていて、1日240mgから360mg処方されることが多いようです。よって、症状がきつい場合には、最初は、1回3粒1日2、3回飲むのが良く、1日400円ないし600円となります。お客様には、そのようにお話しています。
 そうなると、やっぱり値段が高い、となります。
 でも、半月か1ヶ月すれば、たいてい症状が弱まりますから、1日3粒飲むだけで、多くの方は、その後も効き目を感じていただけます。
 ですから、“ いきいき、はつらつ健康ライフ ” を楽しむための1日200円の投資は決して高いものではなく、半年、1年経てば、ますますそれがより実感できるようになりますから、これは安い買い物です。
 でも、1年間飲み続けると総額72,000円(税抜き)も投資したことになり、高いなあと感ずる方もお見えです。
 一時、我が女房もそうでした。全薬工業の「養生食品:銀杏葉」を半年間飲んで、頭痛肩こりからすっかりおさらばできたものですから、「もう飲むのはよそう。でも再発が心配だから、通販の半額以下の “ 銀杏葉 ” を飲むことにしよう。」と、切り替えを図ったのです。そしたら、1ヶ月もすると、頭痛・肩こりが再発しました。
「銀杏葉エキス」が同じ “1日120mg含有 ” とされていても、信頼の置けないメーカーのものは、やはり効き目が悪いのでしょうね。
 銀杏の葉であれば、どんなものでも同じとは参らないのです。これは、漢方で使う生薬と同じです。生薬は原料を吟味しないことには薬効が保証できません。
 例えば薬用人参が良い例です。天然物とお土産用の栽培種とでは雲泥の差があります。銀杏の葉も、きちんとした管理を行い、最も薬効成分が濃くなる時期を見計らって採取せねばならないようです。
 加えて、厳選した生薬であっても抽出物の力価を計測するのと同様に「銀杏葉エキス」も力価を計測し、間違いなく薬効成分が十分に存在することを確認せねばならないのです。
 製品づくりにこだわりを持つ全薬工業ですから、こうした面で信頼が置けます。
 そうしたことから、我が女房も、一度浮気しただけで、その後はずっと全薬工業の「養生食品:銀杏葉(銀杏葉アルファ)」を愛飲しています。1日200円の体への投資は安いものです。
 ただし、15年間毎日飲み続けていますので、累計で1,080,000円(税抜き)を投資したことになり、この金額だけを見るとビックリ仰天しますが、彼女の15年間の給料を累計すると1億円にはとても届きませんが何千万円にもなり、給料のたった1~2%の投資で、ずっと健康を維持できてきたのですから、これまた安いと言えますよね。生命保険の掛け金より小額ですし。
 高いか安いか、投資過剰か過少かの判断は、まちまちとなりましょうが、一番分かりやすいのは、毎月の給料なり年金をどう使うかという観点から捉えたときでしょう。小生思うに、自分の体への投資は、中高年ともなれば1ヶ月1万円は行いたいです。
 何といっても健康が第1で、健康への投資は欠かせませんからね。
 願わくば、生涯医者知らずで逝きたいものです。
 そのために、先ずは「銀杏葉エキス」で、“ いきいき、はつらつ健康ライフサポート ” ですよね。皆さんにもぜひお勧めします。何といっても、全薬工業の「養生食品:銀杏葉α(アルファ)」は絶品のすぐれものです。

こんな方に銀杏葉:頭痛持ち

 頭痛には様々なタイプがあり、原因も様々です。
 多くの頭痛は、局所的に一時、血流が滞って「酸素不足」の危険信号として発せられると考えて良いでしょう。
 “ 酸素が欲しい! ” という “ 悲鳴 ” が脳中枢に伝わり、ここで初めて「頭痛」として感ずるのです。
 さて、「頭痛」が感じられたら、まず「鎮痛剤」を飲むのが一般的です。
 これで「頭痛」は、たいてい治まります。
 でも、「鎮痛剤」が血流を良くしてくれるのではありません。「鎮痛剤」は、“ 悲鳴 ” の “ 口ふさぎ ” をしたり、“ 悲鳴 ” を脳中枢へ伝える回路を “ 遮断する” だけですから、“ 悲鳴 ” が “ 無音 ” になるだけで、脳中枢は治ったと錯覚しているのです。つまり、「鎮痛剤」は「麻酔薬」と同質のものなのです。
 そして、「頭痛」を治すのは、薬ではなくて、あくまで自然治癒力によります。「鎮痛剤」を飲まなくても、光や音の刺激の少ない快適な場所で安静にしていれば、脳への血流が増えて、1、2時間もすれば「頭痛」が消えるのが普通です。
 でも、今の世の中、そんな暇はなかなかなく、動き回らねばなりません。「鎮痛剤」で誤魔化してやれば、効き目は8時間程度は持ちますから、安静にしていなくても、数時間もすれば、自然治癒力で直すことができます。
 度々のように「鎮痛剤」を服用すると、恒常的な「酸素不足」により、脳細胞や神経回路の正常化を遅らせ、障害を持つに至るとも限りませんから、慎みたいです。
 また、常用すると、胃を荒らしたり、低体温にしたりと、体にも良くないです。

「鎮痛剤」に頼らないためには、脳血流が滞らないようにしてあげることです。
 これの強力な助っ人が「銀杏葉エキス」です。
「銀杏葉エキス」120mgを毎日お飲みになると、1ヶ月もすれば、「頭痛」がだんだん和らいできます。そして、2ヶ月、3ヶ月と飲み続けていただくと、「頭痛」から開放されることが多いです。
 ところで、「頭痛」がしたら「銀杏葉エキス」を飲み、即効的に効いてくるという方もおみえです。これは、「銀杏葉エキス」に活性酸素を消す力が大きく、「頭痛」は活性酸素の過剰発生が引き金にもなりますから、こうしたことがあるのでしょう。
 こうしたケースは一般的ではありませんが、通常、「銀杏葉エキス」が働いて「頭痛」が解消するのは、次によると考えられます。
 恒常的に脳血流が悪くなっていると、毛細血管の細胞への酸素供給も滞っていて、その細胞の新陳代謝(細胞の生まれ変わり)が遅れていますから、老化した細胞だらけになっています。
 これでは、毛細血管の弾力は失われ、酸素を運ぶ赤血球が通りにくい状態にありますから、いくら「銀杏葉エキス」に血流改善作用があるといっても、一気に正常な血流に持って行くことはできません。
 でも、毛細血管の細胞への必要な酸素供給は何とかできます。すると、その細胞は正常な新陳代謝ができるようになります。ただし、新陳代謝は一斉に進むのではなくて、一つ一つの細胞が、順々に少しずつ若返った細胞に入れ替わっていくだけですから、毛細血管が弾力を取り戻すまでには、どうしても時間がかかります。
 根気良く「銀杏葉エキス」120mgを毎日飲み続け、毛細血管が順次若返り、弾力を取り戻してくれますと、脳血流が順次スムーズになり、脳細胞や脳神経への十分な酸素供給ができるようになりますから、やがて頭痛から開放されるようになるのです。
 特に、「緊張型頭痛」の場合は、後頭部の下の首筋に “ はり ” が生じていて、つまり筋肉が硬くなって血流を悪くし、これが原因で起きることが多いですから、「銀杏葉エキス」が大変有効です。
 それに対して、「偏頭痛」の場合は、脳内の動脈の “ けいれん ” によって起きることが多いですから、「銀杏葉エキス」だけでは十分な効果が得られないことがあります。「偏頭痛」の方は、ミネラル不足、わけても「マグネシウム」不足のことが多いですから、「銀杏葉エキス」と併せて「マグネシウム」を補給すると改善する傾向にあります。
 なぜに「マグネシウム」かと言いますと、筋肉(動脈も)の収縮・弛緩は、「カルシウム」と「マグネシウム」のイオンが筋肉細胞から出たり入ったりして行われていて、「マグネシウム」が不足すると弛緩できにくくなり、“ けいれん ” 状態に陥りやすいからです。
 こうしたことから、最近の鎮痛剤には「マグネシウム」が配合されているものが出回っていますが、応急的に摂っても予防効果はないですから、「マグネシウム」は毎日補給したいものです。なお、「マグネシウム」が不足する食生活ですと、各種ミネラルの大半も不足していると考えられますから、「総合ミネラル剤」をお飲みになることをお勧めします。
 なお、正しい食生活をし、「マグネシウム」が足りていても、「偏頭痛」に悩まされる方がいらっしゃいますが、これは、ストレスが恒常的にかかっていると、ミネラル流出しやすい体質になり、血液中の「マグネシウム」が不足するからです。よって、ストレスが掛かりやすい方は、「総合ミネラル剤」が必須のものとなります。

 ところで、頭痛が治ってしまったからといって、「銀杏葉エキス」や「総合ミネラル剤」を飲むのを止めてしまうと、生活習慣が変わらない限り、再び脳血流が滞りがちになり、やがて元の状態に戻ってしまい、「頭痛」に悩まされるようになります。
 よって、頭痛が治った後においても、毎日、「銀杏葉エキス」や「総合ミネラル剤」を飲み続け、十分な血流を確保してあげねばなりません。
 そして、「銀杏葉エキス」の血流改善効果は、脳全体、特に記憶分野に効果的に働きますし、また、全身の血流も良くしてくれますから、半年程度すると、“ いきいき、はつらつ健康ライフ ” を楽しむことができるようになり、様々な生活習慣の予防にもなります。 
 さらに、「総合ミネラル剤」は、細胞の新陳代謝を円滑にする「亜鉛」が配合されていて、細胞の若返りを促進してくれますから、よりいっそう “ いきいき、はつらつ健康ライフ ” をサポートしてくれる “ 車の両輪 ” として、力強く働いてくれます。
 当店で自信を持ってお勧めししているのが、この「銀杏葉エキス」と「総合ミネラル剤」の合わせ飲みです。多くのお客様に喜んでいただいています。 

こんな方に銀杏葉:めまい

 一口に「めまい」といっても、様々な種類のものがあり、老人性のもの、更年期に多いメニエル性のもの、若い人とお年寄りに多い起立性低血圧によるもの、暑さによる脱水から来るもの、血圧降下剤などの薬物性のもの、などなどです。
 また、頭が「もやもや、ふわふわ、もやーっとした感じ」がするといったものは、「めまい」の前段階と言えましょう。
「めまい」の原因を大別すると、耳から来るものと脳から来るものの2つです。
(1) 耳から来る「めまい」
 内耳にある三半規管と耳石器や、そこから伸びる神経に障害が生ずると「めまい」を起こすことがあります。
 激しい回転性の「めまい」を繰り返し、嘔吐を伴うメニエルがそうです。
 多くは、耳鳴り、難聴、耳閉感を伴うようです。
 なお、お年寄りの場合は、これらの器官や神経の衰えによって起こります。
(2) 脳から来る「めまい」
 平衡感覚を処理する部位や内耳へ血液を送る血管の血流が悪くなると「めまい」を起こします。
 また、起立性低血圧や脱水によって、一時的に脳への血流が悪くなったときにも「めまい」を起こします。
 血圧降下剤などの薬物は、ときとして脳への血流不足を生じさせて、「めまい」を起こさせることがあります。
 なお、脳から来る「めまい」は、耳鳴り、難聴、耳閉感を伴わないとのことですがお年寄りの場合は、元々耳鳴りなどがあって、それがために耳から来る「めまい」と混同されることがあります。
 
 どちらの「めまい」も、脳への血流を良くすることによって、かなりの改善効果が期待できます。
 (2)の場合(若い人の起立性低血圧と脱水による場合を除く)が、正にそうです。
 ただし、(1)の場合は、自然治癒力でもって改善するしかなく、血流改善をしたからといって全部が全部良くなるものではなくて、併せて、脳の「むくみ」を取ってあげると効果的です。
 また、メニエルの場合は、完治は難しいですが、脳の「むくみ」を取ってくれる漢方薬との併用で、症状の大幅な軽減効果が期待できます。

 脳の血流を改善してくれる強力な助っ人が「銀杏葉エキス」です。
「めまい」の改善率の臨床データは不明ですが、当店のお客様の例からすると、顕著な改善は10人中5、6人、まあまあの効果を含めて8人程度、効果なしが1、2人程度といったところと思われます。
「銀杏葉エキス」120mgを毎日お飲みになると、2、3ヶ月もすれば、「めまい」が軽減され、あるいは消失する方がけっこう多いですし、早い人は1ヶ月で効果が実感できます。
 通常2、3ヶ月かかるのは、脳の毛細血管の若返りに時間を要するからです。
 つまり、血流が悪化していると、毛細血管の細胞への酸素供給も滞っていて、その細胞の新陳代謝(細胞の生まれ変わり)が遅れていますから、老化した細胞だらけになっています。これでは、毛細血管の弾力は失われ、酸素を運ぶ赤血球が通りにくい状態にあります。
 そこで「銀杏葉エキス」を供給してあげると、血流が促進されて、毛細血管の細胞へ酸素供給が何とかでき、その細胞の正常な新陳代謝ができるようになります。
 ただし、新陳代謝は一斉に進むものではなく、一つ一つの細胞が、順々に少しずつ若返った細胞に入れ替わっていくだけですから、毛細血管が弾力を取り戻すまでに、どうしても時間がかかります。
 根気良く「銀杏葉エキス」120mgを毎日飲み続け、毛細血管が順次若返り、弾力を取り戻してくれますと、血液の流れがスムーズになり、脳細胞や耳の器官などに十分な酸素供給がなされ、平衡感覚の機能が正常化すると考えられます。
 なお、全部の細胞が生まれ変わる(新陳代謝する)には、60歳であれば6ヶ月、80歳であれば8ヶ月というふうに加齢とともに遅くなります。また、血流が悪い部位は、酸素供給が滞っていますから、実年齢以上に老化した細胞になっています。よって、毛細血管が実年齢並みに若返り、弾力を取り戻すには、半年以上はかかります。反面、半年以上「銀杏葉エキス」を飲み続ければ、血流がよりいっそう良くなってきて、血管が実年齢より10歳以上若返ることも期待できます。
 よって、「めまい」がなかなか改善しない方であっても、半年、1年と、根気良く「銀杏葉エキス」120mgを毎日飲み続けていただくと、「めまい」の頻度は着実に落ちてくる傾向にあります。
 そして、「銀杏葉エキス」の血流改善効果がますます高まってきて、「記憶力」を司る脳の分野「海馬」などへの血流を大幅に改善するよになりますし、併せて、全身の血流を各段に良くしてくれますから、半年、1年経つと、“いきいき、はつらつ健康ライフ”を楽しむことができるようになり、様々な生活習慣病の予防にもなります。 

プロフィール

薬屋のおやじ

Author:薬屋のおやじ
岐阜県羽島郡岐南町三宅5丁目39で、薬屋:三宅薬品をやっています。全薬工業の養生食品、養生漢方などを取り扱っています。生涯現役をモットーに、お客様皆様が百歳すぎまで健康でお暮らしいただけるよう、精一杯お手伝いさせていただきたいと思っております。無料健康相談を承っております。電話058-246-7970(電話は火曜~土曜日、9時半~18時にお願いできると有り難いです。)

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