全薬工業の養生食品「銀杏葉α(いちょうようアルファ)」に惚れました

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 当店 三宅薬品の店頭に陳列しています全薬工業の養生食品「銀杏葉α(いちょうようアルファ)」の写真です。
「銀杏葉α」は、90粒入り6000円(税抜き)です。
 目安量として1日3粒(銀杏葉エキス120mg含有)で、約1か月分となります。

「銀杏葉α」のお求めは、まず全国の全薬工業 健康ステーション(←クリック)のお店にお問い合わせください。
 近隣に取扱店がないようでしたら、当方までご相談ください。無料健康相談もお受けいたしております。電話番号はプロフィール最下段に載せました。あるいは、当店のホームページ生涯現役をサポート:三宅薬品のHP(←クリック)の「お問い合わせ」コーナーからメールで各種ご相談をお寄せください。
 なお、ご来店も歓迎します。定休日、営業時間、アクセスは同じく当店のホームページ生涯現役をサポート:三宅薬品のHP(←クリック)の「店舗紹介」をご覧ください。

 
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               目    次

 このサイトは、欧州では医薬品になっている「銀杏葉エキス」の全てを様々な観点から取り上げています。「銀杏葉エキス」は数多くのメーカーから発売されていますが、特に小生が惚れ込んだ全薬工業の養生食品「銀杏葉α(アルファ)」に配合されている有効成分の特徴を踏まえて記事にしています。
 お知りになりたい事項は、この目次から選ぶか、右サイドバーの検索フォームからお探しください。なお、目次の青文字をクリックすれば、その項目のページへジャンプします。また、目次の青色太文字のカテゴリをまとめて読みたい場合も同様です。
 銀杏葉にかかわらず何かご質問などございましたら、無料健康相談を承っておりますので、お気軽に当方までお問い合わせてください。電話番号はプロフィール最下段に載せました。あるいは、当店のホームページ生涯現役をサポート:三宅薬品のHP(←クリック)の「お問い合わせ」コーナーからメールで各種ご相談をお寄せください。

銀杏葉って何?
 神秘的な樹「イチョウ」は生きている化石
 銀杏葉との出会い
 家族皆で飲んでいる銀杏葉
 不思議でならない銀杏葉の効果
 銀杏葉エキスの有効成分
 銀杏葉エキスの臨床データ(欧州)
 銀杏葉エキスの効能など(欧州)
 厚生労働省の銀杏葉エキスに関する見解
 銀杏葉にカブレ成分あり?
 銀杏葉の中国事情

「銀杏葉α(アルファ)」の素晴らしさ
 バージョンアップした?銀杏葉α(アルファ)
 銀杏葉α(アルファ)に含まれる活性酸素を消す3成分
 銀杏葉α(アルファ)に含まれる生薬
 銀杏葉α(アルファ)に配合されている「ヒハツ」に血管修復作用あり
 銀杏葉α(アルファ)はいつ飲んだら効果的か(その1)
 値段が高い「銀杏葉α(アルファ)」、でも安い!
 銀杏葉α(アルファ)はいつどれだけ飲んだら効果的か(その2)

こんな方に銀杏葉
 ①脳(目、耳を含む)の血行不良による機能低下の改善
  頭痛持ち
  偏頭痛で悩む若い方にも
  めまい
  もやもや、ふわふわ、もわーっとした感じ
  眼精疲労
  耳鳴り、難聴
  耳鳴り、難聴(その2)
  頭の中がザワザワした感じ
  記憶力、思考力、集中力の低下
  認知症(痴呆症、ボケ)
  感情混乱、不安症
 ②末梢血流の改善
  肩こり
  冷え症
  しびれ
  四十肩、五十肩、腰痛など
 ③血管症の改善
  高血圧
  脳梗塞の後遺症
  動脈硬化、血栓、脂質異常症
  運動能力低下(間欠性は行)
 ④その他の改善血流
  糖尿病
  排尿困難
  中高年の何ともならない疲れ
  高山病の予防に銀杏葉エキス
  高血圧の薬を服用なさっている方には「銀杏葉」がおすすめ
  何種類もの薬を飲んでいる方は銀杏葉エキスで薬が減ります

お医者様も絶賛の銀杏葉
 賀茂病院 藤沢明生院長
 徳島大学 野田克彦教授
 徳島大学 小山保夫医学博士
 聖マリアンナ医科大学 飯島登教授
 南海病院 仁木繫院長
 IHS健康科学研究所長 久郷晴彦薬学博士
 北海道医療大学 羽賀正信教授

血流改善のために
 野口英世の言葉「酸素だ!」
 心臓は血流を作り出すポンプ?
 赤血球はイクラ(鮭の卵)と同じ
 毛細血管は「蛇が卵を飲んだごとし」
 脳はデリケートなスーパーコンピュータと同じ
 深呼吸は“鼻呼吸体操”で
 銀杏葉α(アルファ)で血液を流し切る
 血流改善は足指から

ボケ・認知症の改善法あれこれ
 年を重ねて必要なのは教育と教養
 高齢者の健康を維持するためには「三かく主義」で
 チャレンジ精神を持ち続ければ決してボケない!
 100歳までボケない101の方法
 アレコレ症候群が高じてボケに?
 ボケ防止:加齢に比例して脳細胞の数を増やしませんか
 ボケ防止:高齢者となったら互いに介護されないよう銀杏葉α
 100歳までボケない101の方法[運動編]
 ボケ防止に毎日シナプソロジー
 100歳までボケない101の方法[習慣編:その2]
 100歳までボケない101の方法[食事編]
 ボケ防止は指の器用さを発揮するにかぎります
 アレコレ症候群と認知症、そうならないための処方箋

生涯現役新聞(血流関連)
 脱ダム宣言で健康確保
 ゴキブリ体操 はじめッ!
 老化=エンジンに穴が開いて活性酸素が漏れ出す
 “金魚体操”で内臓と背骨も運動させ、血流改善
 もっと体に酸素を!
 チンパンジーの倍の寿命のヒト

銀杏葉に1品足すと効果倍増
 銀杏葉&ミネラル剤で効き目グーンとアップ!
 認知症の改善には銀杏葉αと能活精の組み合わせ
 ココナッツ油やパーム油に含まれる中鎖脂肪酸は認知症改善・予防に効果がある?

銀杏葉+すぐれもの4成分配合=「爽心明」の素晴らしさ
 脳のゴミ「アミロイドβ」を掃除しましょう
 “体のだるさが抜ける”爽心明
 力がみなぎり、やる気を起こしてくれる爽心明
 朝の目覚めが良くなり、気分を晴れやかにしてくれる爽心明
 全薬工業から新発売の「爽心明」(そうしんめい)に期待
 ウコンといえばクルクミン、脳力アップ!これがウコンの本当の力
 アミノ酸誘導体「カルニチン」に意外な効能あり、それは「脳力」アップ
 肉食って健康長寿
 秋はカレーライスが一番

各種ミネラルについて
 この項においては、銀杏葉と無関係にある各種ミネラルについて記事にしていますが、ミネラルは銀杏葉と密接な関連があり、生活習慣病の予防と改善に「車の両輪」となって働いてくれる頼もしい助っ人です。
 各種ミネラルの働きを知って生活習慣病改善
 ミネラル全般についての豆知識&こぼれ話
 主要ミネラル:カリウムとナトリウムについて正しく知ろう
 主要ミネラル:カルシウムとマグネシウムについて正しく知ろう
 微量ミネラル:亜鉛は現代人に絶対的に不足する必須ミネラルです
 微量ミネラル:マグロを多食する日本人こそセレンを補給せねばなりません
 微量ミネラル:鉄に加えて銅も重要です
 微量ミネラル:マンガンは糖尿病の方には必須
 微量ミネラル:クロムは腸内細菌で働き者に変身
 微量ミネラル:モリブデン
 微量ミネラル:ヨウ素

フィトケミカルについて
 この項においては、銀杏葉に含まれるフィトケミカルに限らず、ポリフェノールやカロチノイドなどフィトケミカル全般について記事にしていますのでご了承ください。
 フィトケミカル、ポリフェノール、アルカロイドetc.
 ポリフェノールを過信してはいけません
 ベータ・カロチンの重要性を再認識しましょう

店主の実践コーナー
 互いに介護されないために、銀杏葉アルファ
 記憶力増強のために銀杏葉アルファ
 降圧剤VS銀杏葉、何をやってんだか
 銀杏葉を飲むのを止めて大変な目に遭ったおふくろ
 96歳の誕生日を迎えたおふくろ、医者いらず。銀杏葉のお陰ですが…。
 97歳を過ぎたおふくろ、まだらボケがだんだん増えてきた
 酒もタバコもある人生に銀杏葉
 2日前の日記を書き始めて一年以上経つが…
 享年98で逝ってしまったおふくろ
 排尿障害の克服に向けて

薬屋さんのコーナー
 薬屋さんが毎日飲んでいる物をお客様に知ってもらいましょう
 2月12日スキルアップセミナーでの講演要旨 “ 未来は明るい ”
 当店が設置している血流計
 キャッチフレーズ:血液を流し切る!銀杏葉
 記憶力増強トレーニングのために「2日前の日記」を付けはじめて1か月
 家族みんなで飲んでも損しない銀杏葉α
 銀杏葉=飲む24時間マッサージ機
 薬屋の皆さん!お客様に銀杏葉をお勧めしないと失礼に当たりますぞ!
 三宅薬品 銀杏葉だより No.7
 三宅薬品 銀杏葉だより No.8
 店内の蛍光管を年に2度全部取り替えてみませんか
 当店の店員「銀杏の盆栽」
 銀杏の盆栽が枯れてしまった

トピックス
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銀杏葉との出会い “銀杏葉に惚れ惚れ”

 小生が初めて「銀杏葉(いちょうよう)」に出会ったのは、今から15年ほど前のことです。中堅製薬メーカー全薬工業が養生食品シリーズを出し始めて確か2年目に「養生食品:銀杏葉」が発売されました。
 1か月分6,000円(税別)と少々高いものですし、健康補助食品ですから、医薬品のように直ちに何かに効くというものではなく、売りにくいなと思っていました。
 発売したメーカーも、これはあくまで “ 食養生 ” のためのものであって、緑黄色野菜と同様に毎日飲み続けることによって、製品のパッケージに表示してある “ いきいき、はつらつ健康ライフサポート ” ができるようになるものと言います。
 この「養生食品:銀杏葉」が発売されたとき、既にドイツなどでは、銀杏葉エキスは医薬品として10年以上の実績があって、様々な症状に効くということが幾つもの書物で詳しく紹介されていましたし、健康雑誌でも大きく取り上げられていました。
 何気なく読むだけで放置していたそれらの書物や雑誌にあらためて目を通してみますと、あれこれと物凄い効果が期待できるとあります。ただし、当時も今も大差ありませんが、健康食品の薬事法違反は目を覆いたくなるものがありました。加えて、健康を害するものも多く、中でも銀杏葉は、かぶれ成分を含んでいますから、これを除去しないことには危険であるにもかかわらず、それをしないで発売されるものがあって、時々問題を起こしていました。
 でも、かぶれ成分を除去した銀杏葉エキスは、西欧では医薬品として数多くの臨床データがありましたし、作用の仕組みも解明されつつありました。その多くは脳血管系のものでしたが、日本人に特有の肩こりにも効くとのこと。
 当時45歳の我が女房は頭痛持ちの上に肩こりで悩まされていました。毎晩、肩を揉まされる小生。少々うんざりしていましたから、早速「養生食品:銀杏葉」なるものを飲んでみよと勧めたところ、3か月目になって効き始めて頭痛が取れ、4か月目からは肩揉みをする必要がなくなりました。
 肩揉みから開放された小生です。加えて、女房は、月1回の按摩さん通いが不要となりました。1か月たったの6,000円(ただし税別)で済み、こんな安い買い物はないと、2人で大喜びしたものです。
 リコリスやドックマンなどの医薬品のみならず「養生食品」についても、その製品開発にこだわりを持って当たっている全薬工業です。よって、「養生食品」シリーズ「銀杏葉」の発売は、他社より遅れましたが、高品質の製品であると確信できましたし、自信を持ってお客様にお勧めできる “ 食養生 ” の1品となった次第です。
 今では“銀杏葉に惚れ惚れ”、ブログの表題もそうしてしまうほど惚れ込んでいます。
(注:「銀杏葉」は、その後「銀杏葉アルファ」にバージョンアップされて、今日に至っています。)

家族皆で飲んでいる銀杏葉

頭痛・肩こりが解消した女房
 約15年前に、全薬工業の「養生食品:銀杏葉(いちょうよう)」(その後バージョンアップされた「銀杏葉α(アルファ)」を含めて本稿では「銀杏葉」と表記します)を飲み始めた我が女房ですが、このブログの最初のページで書きましたとおり、頭痛肩こりが解消し、以来ずっと毎日飲んで、“ いきいき、はつらつ健康ライフ ” を楽しんでいます。
 銀杏葉エキスは、ドイツをはじめ欧州では、数多くの臨床データをもとに医薬品として許可されていて、末梢(毛細血管)の血流を「やさしく改善する」効果があるとのことで、血管障害の疾患に洋薬(化学合成した医薬品)と併用すると、優れた効果が期待でき、特に首から上の疾患に効果的とのことです。(肩は首の直ぐ下ですから肩こりにも、同様に効くのでしょうね。)

めまいがしなくなったおふくろ
 この情報を得て、めまいに時々悩まされている、小生のおふくろですから、めまいが軽くならないかと期待して、毎日、推奨量の3粒を飲ませることにしました。平成10年のことです。
 それまで、毎年1、2度は、めまいがために丸1日寝込んでいたのですが、「銀杏葉」を飲むようになってからは、めまいが全くなり、もやもや、ふわふわとした感じも消えました。おふくろにとって、めまいは、吐き気を伴い、余程気持ち悪いようでして、これが解消したものですから、毎日欠かさず飲み、今日に至っています。
 このめまいの原因は、その後、血圧を下げる薬の副作用と分かったのですが、おふくろは「高血圧が元で “ 頓死 ” するのは怖いから、お医者様からいただいた薬を飲まないわけにはいかぬ。」と言って、決して飲むのを止めようとはしません。「血圧降下剤の副作用を消すための食養生」として「銀杏葉」を飲むという、何とも不経済なことをしています。なお、「銀杏葉」は、血圧を下げる効果もあり、おふくろは薬を減らしました。
 参考までに、血圧降下剤の副作用の怖さについては、右サイドバーの「リンク」に入れてあります小生の別立てブログ「薬屋のおやじのボヤキ」で記事にしていますので、クリックして覗いてみてください。(カテゴリー「高血圧」に10本ほどの記事があります。先ずは→「高血圧は健康で長生きできます…」をご覧ください。)

 ボケ症状が消えた女房のおふくろさん
 ついで、女房のおふくろさんが、連れ添いを亡くしたことが原因してと思われるのですが、ボケ症状が出始めました。「これはイカン! 脳の血流が悪くなっている!」そうに違いないと、女房が、「銀杏葉」の箱に書いてある “ いきいき、はつらつ健康ライフ ”、つまり滋養強壮に良い栄養剤だと言って、毎日、推奨量の3粒を飲ませることにしました。
 すると、1ヶ月も経たないうちに、ボケ症状が消え、元気も出てきました。
 その後も、栄養剤として毎日飲んでいましたら、半年経ったところで、軽い高血圧がために弱い降圧剤を毎日飲んでいたのですが、血圧が十分に下がり、お医者様から「もう血圧の薬はいらないな」と言われ、本人もたいそう喜んでいました。いきいき元気な婆さんでしたが、血管が脆かったがために、残念ながら、2年前に心臓の血管の破裂で急死してしまいました。
 このように、身内の3人が「銀杏葉」を飲むことによって、“ いきいき、はつらつ健康ライフ ” を楽いめるようになったものですから、「銀杏葉」は、物凄いものだなあと、つくづく感心させられました。

頭がスッキリした小生
 そして、こんなに素晴らしい「食養生」のための1品であるからして、どこも悪くない小生であっても、飲めば何か効果が期待できはしないかと、平成13年から飲み始めました。そしたら、2、3ヶ月したら、頭がスッキリし出したのです。これは、脳の血流が良くなったに違いないです。
 自分はいたって健康だと思っていたのですが、さにあらず。当時、小生53歳でしたから、既に脳の毛細血管がある程度老化していたのです。
 こうして、身内の中高年4人が4人とも “「銀杏葉」は、いいなあ ” となったものですから、ぞっこん惚れ込むのは必然です。よって、このブログの表題も「銀杏葉に惚れ惚れ」と、させていただいたところです。
 そして、より多くの方に末長く「銀杏葉」を飲んでいただき、“ いきいき、はつらつ健康ライフ ” を楽しんでいただきたいです。

(4年後追記)
 月日が経つのは早いものです。小生のおふくろは2015年8月8日に10日間自宅で寝込んだだけで老衰で大往生しましたし、女房のおふくろさんは数年前に心臓の血管破裂でピンピンコロリと逝きました。2人とも最後まで銀杏葉を飲んでいて、“ いきいき、はつらつ健康ライフ ” を楽しみました。

不思議でならない銀杏葉の効果

 銀杏葉エキス臨床データは欧州や米国に幾つもあって、中には1年以上継続飲用して効果を判定した例も多いです。でも、飲み始めて1ヵ月、2ヵ月、3ヵ月と継続すると、どのような変化が現れるかという臨床データは見当たりません。
 買うお客様はこれが一番知りたいですし、売る側の小生もこれを説明したいです。
 約15年前に、当店が取り扱いを始めた全薬工業の「養生食品:銀杏葉」(銀杏葉アルファにバージョンアップされる以前のもの)ですが、このことについては、苦し紛れに、当初のたった1例の我が女房の臨床例を元にして、あくまで健康補助食品という性格から、次のようにお客様にお話していました。(それが、ことごとく女房のケースと一致しましたから、ビックリ!)
 これは、お薬ではなくて、毎日の食養生の一つなんですよ。緑黄色野菜は体にいいから毎日食べなさいと言われるでしょ。青々とした銀杏の葉っぱも、その一つなんです。銀杏葉を毎日ご飯のおかずのつもりで召し上がっていただければ、だんだん体の調子が良くなってきますよ、きっと。残念ながら、直ぐ効くなんてことはないです。ポパイのホウレンソウの缶詰のようには参らんです。あれは、漫画の世界でのお話。2ヶ月、3ヶ月ずっと続けていただけば、“いきいき、はつらつ。〇〇も改善する”のが実感できるんじゃないですかねえ。
 ざっと、こんな説明をさせていただいておりました。
 1ヶ月経ってお客様の再来店。顔を見るなり、次のように語り掛けました。
 1ヶ月の食養生では何も変化ないでしょう。2ヶ月、3ヶ月と根気良く食養生なさってくださいね。ポパイのホウレンソウの缶詰のように参らなくて、ごめんなさい。
 案の定、ほとんど全ての方が、何の変化もないとおっしゃいます。でも、ありがたいことに、たいていの方は続けてみようと2瓶目をお買い上げいただけます。
 そして、2ヶ月経って、再々度のご来店。ここで、変化が少し感じられた方と感じられない方が半々ぐらいになります。3ヶ月経つと、変化が感じられた方が多くなりますし、4ヶ月経つと、そうした方がまた増えます。併せて、体調が順次良くなってきたと言われます。なお、高年齢の方ほど変化を感じるのが遅れます。(注:3、4ヶ月経っても何ら変わらない方も、2、3割お見えでして、そうした方は、原因が血流とは別の所にあり、銀杏葉以外のものに切り替えていただきます。)
 このゆっくりとした変化は、野菜嫌いな方が毎日積極的に野菜を食べるようになったときの変化と類似しているように思われてなりません。
 野菜の場合は、ミネラルやビタミンの充足と腸内環境の改善により体調が順々に良くなってくる、これは、はっきりしているのですが、銀杏葉エキスの場合は、なぜに体調が順々に良くなってくるのか、これは、きっと血流が良くなったからでしょうが、でも、銀杏葉エキスは、飲めば直ちに血流が良くなることが臨床実験で明らかになっていますから、この遅効性は説明できません。

 ここからは小生の推測になりますが、野菜の場合のミネラルやビタミンの作用と同様に、銀杏葉エキスを飲むことによって、新陳代謝(細胞の生まれ変わり)がスムーズに進むようになったことが大きく影響しているのではないでしょうか。
 銀杏葉エキスをお求めになるお客様は、何らかの気になる症状をお持ちです。その症状が出る原因は、その部位の血流が悪く、特に酸素の供給が滞っていて、それがために新陳代謝が思うように進まなくなっているからでしょう。つまり、細胞が老化して機能が落ちてきているものの、酸素不足で新しい細胞に生まれ変わらせることができず、細胞がどんどん老化し、その部位は実年齢より何十歳も老けた細胞になっている。だから、辛い症状に悩まされる。
 そこで、銀杏葉エキスにより血流が良くなると、酸素供給が行き届き、老けた細胞が少しずつ新陳代謝を始める。そのスピードは、60歳であれば6ヶ月、80歳であれば8ヶ月と考えてよく、半数の細胞が実年齢並みに回復するのに、60歳であれば3ヶ月、80歳であれば4ヶ月と考えてよいでしょう。
 そして、半数の細胞が実年齢並みに回復したところで、変化が感じられ、全部の細胞が回復する時期、つまり60歳であれば6ヶ月後、80歳であれば8ヶ月後まで、その変化が進むのが実感でき、その後は横ばいとなる。
 全薬工業の「養生食品:銀杏葉」の売上が長らく全国3位であった当店ですから、数多くの方に銀杏葉をお飲みいただいていますので、それらお客様の感想をお聞きする中で、以上のように感じたところです。
 でも、これに止まらず、半年以上お飲みいただいた方(たいていは、その後もずっと何年も継続飲用されておられます。)は、大半の方が実年齢以上に随分と若返られます。これは、血流年齢が実年齢よりも若くなったことにより、細胞に十分な酸素供給がなされ、細胞がいきいきと働いてくれるようになったからと思われます。このことは確かなようでして、当店に置いております血流計で血流年齢を測定しますと、長く銀杏葉を飲んで見える方の血流年齢は総じて若いです。
(参考:当店が設置している血流計:BCチェッカー
 ところで、数年前にバージョンアップされた「銀杏葉α(アルファ)」は、飲み始めて変化を感じるようになるまでの期間が大幅に短縮されました。
 たいていの方が1ヶ月ほどで変化を感じられます。これは、新たに配合された「アスタキサンチン」と「生薬2成分」のいずれか、あるいは、それらとの相乗効果によることでしょう。
 こうしたことから、お客様が自らすすんで引き続き「銀杏葉α(アルファ)」を飲んでみようという方が全国的に増えてきました。
 よって、当店の売上が落ちたわけではないのですが、平成22年度は中部地区4位という惨めな成績に終わってしまいました。
 しかし、銀杏葉エキスほど “ いきいき、はつらつ健康ライフ ” を楽しませてくれるようになるものは他にないですから、多くの皆様にご愛飲いただけるようになって、小生、たいそう喜んでいるところです。

バージョンアップした?銀杏葉α(アルファ)

 全薬工業が「養生食品:銀杏葉」を約15年前に発売し、数年前にこれをバージョンアップ(?)して「養生食品:銀杏葉α( “ α ” が “ a ” に読めてしまいますので、以後は「アルファ」とカタカナ表記)」の発売に踏み切りました。
 当時「養生食品:銀杏葉」は全国3位の売り上げを誇っていた当店ですから、内容成分にも熟知していて、新旧比較してみましたら、従前の物とは大違いで、当初は面食らいました。従前、補助成分として配合されていたカロチン(αとβの混合品)が、何と外されてしまったからです。
 βカロチンは活性酸素を消す力が大きいことから重宝され、これが配合された医薬品や健康補助食品が数多くあり、ガン予防にも良いとされていました。
 ところが、「養生食品:銀杏葉アルファ」が発売になる1年ほど前に、“ βカロチンを多量に摂取すると逆にガンを誘発する ” との研究データが発表されました。
 それまでは、“ 所要量の数倍程度を摂るとガン抑制効果が大きい ” との研究データが幾つもあったのですが、これがために、消費者がβカロチンをサプリメントとして摂るのを敬遠するのではないかと恐れたメーカーが、順次、医薬品や健康補助食品からβカロチンを抜くようになったのです。
 製品開発にこだわりを持っている全薬工業ですから、所要量の2、3倍程度しか配合していないβカロチンを抜くことはなかろうと小生は思っていたのですが、彼の社も消費者の動向には逆らえなかったようで、ついにこれを抜いてしまったのです。
 このβカロチンは、ヘビースモーカーにとっては必須のものでして、これを摂ると摂らないとでは、肺ガンの発症率に7倍の開きがあるという疫学調査が米国で発表されていました。よって、ヘビースモーカーである小生は、肺ガン予防のためにも「養生食品:銀杏葉」を毎日飲んでいたのですが、抜かれてしまったものですから、やむを得ず、βカロチンが配合されたビタミン剤、その後は単剤を別に飲まざるを得なくなり、今日に至っています。
 ついでながら、ヘビースモーカーのお客様には、小生が飲んでいる「ネイチャーメイド・ベータカロチン」をお勧めし、何人かにご愛飲いただいております。
(“ βカロチンを多量に摂取すると逆にガンを誘発する ” との研究発表には、実は、裏があるようでして、これには、米国における禁煙運動との絡みがありそうです。このことについては、別立てブログの中で ベータ・カロチンの悲劇 と題して記事にしていますのでご覧ください。)
 ところで、「養生食品:銀杏葉アルファ」には、従前のカロチンに代わるものとして、当時脚光を浴び始めたアスタキサンチンが配合されたのですが、こと肺ガン予防にはβカロチンに勝るものではないものの、肺ガンを気にするのは小生のような少数派のヘビースモーカーだけですから、一般的には、優れたアスタキサンチンの活性酸素除去能力に優位性があると言えます。よって、βカロチンからアスタキサンチンへの変更は、残念ながら(?)バージョンアップしたと言わざるを得ません。
 また、「養生食品:銀杏葉アルファ」は、従前から配合されています銀杏葉エキス(1日3粒で120mg)とビタミンEに加えて、今説明しましたアスタキサンチンの他に、新たに2つの生薬成分「ヒハツ」と「クチナシ」が配合されましたので、都合5成分となり、銀杏葉エキス以外の4成分をひっくるめて、単に “ アルファ ” で片付けてしまうのは、もったいないほどでして、やはり「養生食品:銀杏葉アルファ」は、大幅にバージョンアップされた、“ いきいき、はつらつ健康ライフをサポートする ” ための食養生にお勧めできる、“ すぐれもの ” と言えます。
 なお、生薬2成分のすごさについては、項を改め、銀杏葉α(アルファ)に含まれる生薬で説明することにしましょう。

銀杏葉α(アルファ)に含まれる活性酸素を消す3成分

 この世は、まさにストレス社会。ストレスが掛かる度に、体内で過剰な活性酸素が大発生し、体中の細胞を傷付けます。
 この活性酸素を何とかして、速やかに消去せねばなりませんね。
 全薬工業の「養生食品:銀杏葉α(アルファ)」には、活性酸素を消してくれる成分が3つも含まれています。先ずは「銀杏葉エキス」、そして「アスタキサンチン」と「ビタミンE」です。(同時に配合されているクチナシの主成分クロシンにも同様な作用がありますが、その力は弱いようですので、ここでは含めないことにします。)
 活性酸素を消す力を「抗酸化力」と言い、〇〇は□□に比べて△△倍強いという言い方がよくされ、「アスタキサンチン」はポリフェノールに比べて10倍、ビタミンEの500倍の抗酸化力があり、その横綱のような宣伝がされたりしています。
 しかし、様々な「抗酸化」物質が全て同じように働くのでは決してなく、水溶性と脂溶性のものがあり、また、活性酸素をダイレクトに消したり、過酸化脂質を修復したりと、作用機序に違いもあります。
 よって、体内の過剰な活性酸素を消すためには、幾種類もの「抗酸化」物質が必要になります。抗酸化ビタミンであればCとEそしてカロチン(α・β)ですし、植物性抗酸化物質であれば、赤ぶどう酒のポリフェノールであるレスベラトロール、お茶のカキテン、魚介類の赤色色素のアスタキサンチンそして銀杏葉エキスに含まれるフラボノイドなどなどです。
 栄養はバランスが大事だと言われますが、活性酸素を消すにもバランス感覚が求められます。単に「抗酸化力」が強いだけでは駄目なのです。何種類もの、そして、その種類が多ければ多いほど、互いに分担したり協力し合ったりして、スムーズに活性酸素を消してくれるのです。
 その点、銀杏葉エキスは優れものです。フラボノイドが13種類も含まれ、カキテンも2種類が含まれ、多様性を示しているからです。加えて、そのフラボノイドの中に、銀杏葉にしか含まれていないものが6種類もありますから、強力な助っ人になってくれるのです。
 次に、アスタキサンチンですが、「抗酸化力」が際立っている他に、「脳関門突破力」を備えていることです。脳へ回る血液は、そのまま全部が巡るのではなく、脳関門で取捨選択して、ブドウ糖などごく少数の必要な物質だけを巡らせようとします。
 ところが、アスタキサンチンは、ここを素通りして脳内に入り込み、速やかに活性酸素を除去してくれますから、“ すぐれもの ” なのです。
 なお、銀杏葉エキスの主要成分も同様に脳関門を突破します。

 ところで、ここまで紹介しました「抗酸化」物質は、全て外から取り入れるもので、体内では合成できないものばかりですが、体内では合成不可能なのでしょうか。
 そんなことはありません。ちゃんと体内で合成可能ですし、実は、体内で合成されたものが「抗酸化」の主役となっているのです。外から取り入れるものは、あくまで応援部隊なのです。
 体内合成される「抗酸化」物質の代表的なものは次の3つです。
 ①SOD(スーパー・オキシド・ディスムターゼ)
  スーパー・オキシド(O2-)に対抗します。
  中心に鉄、マンガン、銅、亜鉛などを持つミネラル酵素の1種です。
  なお、ミトコンドリアにはマンガンが、細胞質には他のミネラルが関与します。
 ②グルタチオン・ペルオキシダーゼ
  過酸化水素(H2O2)とヒドロキシ・ラジカル(HO‐)に対抗します。
  中心にセレンを持つミネラル酵素の1種です。
 ③カタラーゼ
  働きは②に同じで、中心にを持つミネラル酵素の1種です。
 ここで、何か気が付きませんか。
 そうです。皆、ミネラルが関係していますよね。そうなると、先ずは、こうしたミネラルをしっかり補給しなくてはいけません。
 それに加えて「抗酸化」物質を補給すれば、“ 鬼に金棒 ” となってくれるのです。
 そして、“ 金棒 ” の代表格が「銀杏葉α(アルファ)」ということになります。
 こうしたこともあって、当店では、「総合ミネラル剤(総合ビタミンも配合)」と「銀杏葉α(アルファ)」とを併用するよう、お客様にお勧めしています。
 その効果のほどは、と言いますと、お客様皆さんに喜んでいただいていますので、きっと効果は倍増していることでしょう。

銀杏葉α(アルファ)に含まれる生薬

 全薬工業の「養生食品:銀杏葉α(アルファ)」に含まれる生薬は、「ヒハツ」と「クチナシ」です。
 ともにポピュラーなものではなく、クチナシの実が加味しょう遥散、黄連解毒湯など一部の漢方薬に配合される他は、まれなようです。
 製品開発にこだわりを持っている全薬工業ならではの配合と言えましょう。

 まず「ヒハツ」ですが、これはコショウ科の常緑樹で、果実は香辛料として利用されます。この果実から有効成分を抽出します。
 これがすぐれもの。末梢(手先、足先などの毛細血管)の血流をグーンと高めてくれます。即効性があって、肩こりや手足の冷えを改善する効果が大きいです。また、冠状動脈の血流改善作用も報告されていまして、心臓にも良いものとなります。
 (2016.2.25追記)
 最近になって知ったのですが、ヒハツには優れた血管修復作用があります。これについては、別途記事にします。(追記ここまで)

 次に、「クチナシ」ですが、これは初夏に、良い芳香がする白い花を咲かせる常緑潅木で、ご存知の方も多いでしょう。品種によっては紅黄色の実が付き、食品の色付けに利用されます。また、実は「サンシシ」と呼ばれる生薬で、消炎、止血、利尿などの効果があるとされています。
 この実からカロチノイド系の色素「クロシン」を抽出します。
 これもすぐれものです。脳の中で、記憶や学習の重要な役割を担っている「海馬」という所の血流を良くし、記憶力を向上させることが報告されています。
 つまり、“ ボケ防止 ” に一役かってくれるのです。

 この2種類の生薬がタップリ配合されれば、効果てきめんとなるのですが、いずれも高いものですから、「銀杏葉アルファ」の1日推奨量3粒中に、「ヒハツ」エキスは42mg、「クチナシ」抽出物の「クロシン」は4mgしか、配合されておらず、一気に「冷え」も「ボケ」も解消とは参りませんが、「銀杏葉」エキス120mgとの相乗効果が期待できます。
 事実、この2つの配合によるとしか考えられないのですが、従前の「銀杏葉」に比べて「銀杏葉アルファ」は、飲んだことによる実感、“ いきいき、はつらつ健康ライフ ” の実感が、随分と早くから感じられるようになる傾向にあります。
 従前の「銀杏葉」の場合は、多くのお客様が、飲み始めてから3ヶ月目に実感できただけですが、「銀杏葉アルファ」は、1ヶ月経つか経たないうちに実感できる方がけっこういらっしゃいますからね。

 ついでに、「銀杏葉アルファ」に配合されている他の2つの成分量も示しておきます。活性酸素除去能力の高い「アスタキサンチン」は、わずか0.15mgで、もう一つの抗酸化物質ビタミンEは、たっぷりと100mgとなっていますが、これも原価の高い安いで、このような量となっているようです。
 ちなみに「アスタキサンチン」だけの健康補助食品を当店で取り扱っているのですが、1日推奨量3粒中に2mgも配合されているものの、価格は「銀杏葉アルファ」とほぼ同額ですから、止むを得ないでしょうね。なお、ビタミンEは「アリナミンEXプラス」と同量の配合になっていて、十分な量と言えましょう。

銀杏葉エキスの有効成分

 ドイツやフランスなど欧州で医薬品となっている銀杏葉エキスですが、有効成分は大別すると次の2種類で、十分な薬効を確保するために一定基準以上の高濃度のものとして規格値が定められています。

                   医薬品規格  (参考)銀杏葉αの規格
・フラボノール配糖体         24%以上       25%以上
・総テルペンラクトン(テルペノイド)  6%以上        7%以上
  
 よって、どんな銀杏の葉でも良いとはならず、厳格な管理栽培の下に、時期を見定めて、有効成分が最も濃くなったところで収穫されます。なお、参考に示しましたように、全薬工業の「養生食品:銀杏葉α(アルファ)」は、自社独自の規格を設けて医薬品より1ポイント高いものにしています。

 まず「フラボノール配糖体」ですが、銀杏葉エキスには13種類が確認されていますが、もう少し種類が多いようです。
 その薬効は、どの種類のものも、活性酸素を消去する働き(抗酸化力)があるほかに、血液循環をスムーズにする働きがあります。特に末梢(毛細血管)血流を改善する力が大きいです。
 次に「総テルペンラクトン(テルペノイド)」ですが、これも何種類かの類似した構造を持つ物の総称ですが、銀杏葉エキスに特有の次の2つの物質に、特徴的な薬効があります。
ギンゴライト(細分すると数種類)>
 体に炎症が起きると、PAFという炎症を抑えるための物質が作られるのですが、これが多く出過ぎるとアレルギー症状を起こします。このPAFの働きを抑制する力がギンゴライトにあります。
 そして、PAFの働きが抑制されると、血小板の凝集も抑制されます。これにより、血液がサラサラになります。
ビロバライド
 銀杏葉エキスの総合的な効果として、記憶力と関連が深い脳の領域「海馬」という所とその周辺の血流量を特異的に増大させることが分かっているのですが、その働きはビロバライドが担っているようです。また、ビロバライドは「海馬」領域のアミノ酸を増やす働きも持っているようです。
 さらに、認知症の方が痙攣を起こすことがありますが、これは、脳の神経細胞内を通る電気信号の乱れが原因していて、ビロバライドは、これを抑え、かつ、神経細胞の死滅を防ぐ作用があると考えられています。

 このように、銀杏葉エキスは、活性酸素除去、血流改善、アレルギー抑制、血液サラサラ、記憶力増強、神経細胞の保護という、幾つもの重要な働きを総合的に持っている、他に例のない “ すぐれもの ” なのです。
 ただし、銀杏の葉には、カブレ成分が多量にふくまれていますので、これを除去した製品でなければなりません。銀杏の葉が体に良いからといって、お茶にしたりするのは危険です。このことについては、「銀杏葉にカブレ成分あり?」で、詳細に説明しています。

銀杏葉エキスの臨床データ(欧州)

 ドイツやフランスなどヨーロッパでは、40年以上前から、銀杏葉エキスは医薬品として循環器系疾患の治療薬として医療現場で広範に使われてきています。(米国や日本では、医薬品認可基準の違いから、健康補助食品の扱いとなっていますが、近年、米国では一部の疾患について医薬品の認可が下りたようです。)
 これは、戦後の高度成長以降、ヨーロッパでは肉の多食が大きく進み、血管や血液循環の障害からくる脳卒中、脳梗塞、心臓疾患などが国民病となってきたことが大きな背景となっています。
 そして、医薬先進国のドイツにおいて新薬を開発する中で、銀杏葉エキスに「動脈の血液循環を促進し、毛細血管の血流をスムーズにする働きが強力である」ことが明らかになり、一躍注目を浴びたのです。
 医薬品として発売されて以来、ドイツやフランスでは、年間医薬品売上のトップを記録したり、また、脳循環改善薬の全世界医薬品売上で2位となるなど、ベストセラー医薬品となっています。
 銀杏葉エキスにどの程度の改善効果があるかについて、当然に臨床データが豊富にありますし、発売後においても十分な追跡調査が行なわれています。
 データが古くて恐縮ですが、1970年代の調査例を2例紹介しましょう。

①フランスの学会報告
              著効   有効 (著効・有効計)  無効 
 動脈の病気(303名)   61%  25%  (86)%   14%
 脳循環不全(761名)   55   28   (83)    17
 耳鼻咽喉疾患(706名)  56   22   (78)    22
 眼科の疾患(1095名)   57   23   (80)    20 

②ドイツの臨床実験
 銀杏葉エキス120mg(全薬工業「銀杏葉α(アルファ)」1日推奨量3粒相当)から360mgの経口投与を1年間継続後の改善状況
 脳血管障害・痴呆症患者(2835名) 有効60~76%

 このデータをどう解釈するかですが、顕著な効果が認められる場合が半数もあるというのですから、これは驚きの数値と言えましょう。化学合成された医薬品の場合は疾患の状態に応じて使い分けが求められ、単品でこれほどまでにオールラウンドに効くものはありません。
 また、有効(著効を含む)が80%前後と高いのも驚きです。なお、ドイツの臨床実験で、有効が60%にしかならない症例は、詳細不明ですが、痴呆の場合は進行していると治りが悪いことが分かっていますし、120mg投与ではなかなか効果が上がらないようですので、こうしたことが影響していると思われます。(ヨーロッパでは、通常、240mgから360mgが投与されます。)
 なお、最近の研究(臨床数200以上)では、記憶力の減退を訴える者の71%に改善が認められたとの報告(ドイツ)があるものの、痴呆症(軽度から中程度)の場合は30%程度の者しか改善しないという報告(米国)もあります。

 次に、副作用の臨床データを紹介しましょう。
 まず、急性毒性ですが、動物実験で1000倍量の銀杏葉エキスを飲ませた群と生理食塩水を飲ませた対照群とでは、生理食塩水の群の方がかえって障害が大きいという結果が出て、一切の問題がないことが確認されました。
 もう一つは、長期連用による副作用ですが、1日360mgの経口投与を1年以上続けても、一切の問題が生じていません。
 そうしたことから、これほど副作用のない医薬品は、ヨーロッパでは、かつて見られないものと言われます。
 ただし、銀杏の葉にはカブレ成分(ギンコール酸)が含まれており、医薬品はこれをほぼ完全に除去したもの(ドイツでは5ppm以下)であることは言うまでもありません。しかし、カブレ成分が完全には除去できていませんので、まれにカブレや胃腸障害が起きることが報告されています。

プロフィール

薬屋のおやじ

Author:薬屋のおやじ
岐阜県羽島郡岐南町三宅5丁目39で、薬屋:三宅薬品をやっています。全薬工業の養生食品、養生漢方などを取り扱っています。生涯現役をモットーに、お客様皆様が百歳すぎまで健康でお暮らしいただけるよう、精一杯お手伝いさせていただきたいと思っております。無料健康相談を承っております。電話058-246-7970(電話は火曜~土曜日、9時半~18時にお願いできると有り難いです。)

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